A:事実関係

通販生活2017年春号での小泉純一郎氏発言

・(総理大臣だった方が「原発ゼロ」を口にするにはかなり覚悟をお決めになったのではないですか)

 私は総理の時に「原発は必要だ」と言っていたでしょう。それが総理を辞

めたからといって、そんなことを言っていいのかとずいぶん考えました。で

もさまざまな書物を読んで「これはゼロにしなければ」と自信を持った。

 「総理のときに」という批判は承知しながら、「過ちては改むるに憚るこ

と勿れ」だと思ってな。 

 すぎてしまった過去は変えられないけど、未来は変えられるから。

・どの世論調査を見ても、国民の過半数は原発に反対だから、野党がまとまって自民党に対抗する候補者を出して、「原発ゼロ」を争点にすれば自民党は衆議院選で負けますよ。でも野党共闘は動きはあっても「原発ゼロ」を争点にする発想がない。だから自民党は助