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kenzo1958さん のコメント

孫崎先生の分析が、正しいとしても日本国民の多くは、大マスコミや政府の宣伝活動で目をくらまされて、真実を掴んでいない。実際に、中日間で、紛争や戦闘が起きてから、事の真実を理解するのでしょう。
 先見的意見は、多数によって抹殺され、幾度となく繰り返された災禍を目の当たりにして、自分たちの誤算に気付くというお決まりのパターンが、世世に繰り返されるということだ。 結論として僕が会得したのは、多くの人々は、愚かで、自己欺瞞的だということです。
No.4
94ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A; 事実関係 安倍首相は3日夕、トランプ米政権の閣僚として初めて来日したマティス国防長官と首相官邸で会談した。日米同盟を強化する方針で一致するとともに、中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島については、日米安全保障条約第5条が適用され、米国の防衛義務があることなどを確認した(朝日)。 B: 評価 したがってここでは、「日本はアメリカに守ってもらっているわけではない」点の解説を行いたい。 ① 一九四五年九月二日、日本は「ポツダム宣言ノ条項ヲ誠実ニ履行スル」とする降伏文書に署名したがポツダム宣言の中に、責任アル政府カ樹立セラルルニ於テハ聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収セラルヘシ」がある。 ②しかし、冷戦中、米国は在日米軍の駐留を強く望み、日本が一九五一年日米安保条約を結ぶが、その時の米側考えは、「われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保す
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。