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oldjapさん のコメント

「朝日新聞には優秀な記者が多い」と思うのは、東大などの有名大学さえ出てれば、優秀であると考える硬直した、浅薄な考え方によるものだろう。そういう分類に入る記者たちが、時により首相などの権力者になびくのは当然であり、驚くにはあたらない。戦時中の朝日新聞が好戦的な記事で日本国民全体を戦争に駆り立てていたのはよく知られた事実である。戦後の朝日新聞が最近まで左翼的であったのは、戦後にシベリヤ帰りのインテリや、戦後の米国支配による西欧文明に調子を合わせんとするインテリを好んで採用したことによるものであり、今、安倍政権になびくのも、一貫して彼らは風見鶏であるということの証明にすぎない。驚いて見せる、孫崎も同類項であろう。
No.1
95ヶ月前
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   多くの人は、朝日新聞の異変に気付いている。安倍首相への隷属、追随が極めて激しいことだ。普段はリベラル的報道を行っているが、重要な局面に立つ時、徹底して安倍首相側の発言の報道に終始する。  これは偶然でない。  2,3年前位であったろうか。4,5人の会合で安倍氏の側近が「我々は徹底的に朝日新聞を攻撃していく。それも一回二回でない。長期に行って朝日を変える」と話す場に居合わせた。私は偶然その場にいた。他の人は強い自民党支持者達だったので、安倍氏の側近は本音を述べたので去ろう。  それだけではない。間接情報であるが、この時期、安倍首相本人が親密なマスコミに対して朝日新聞を潰す発言を行い、これが、マスコミ、さらには経済界まで流布したことがあった。  朝日と安倍政権でどのような攻防があったかは流石、表に出ていない。どの様に脅かされたかはわからない。だが朝日はこの攻防で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。