• このエントリーをはてなブックマークに追加

名を正すさん のコメント

もはや日本一国だけでは解決できないし、日本だけでなく世界の環境に長期にわたって深刻な影響を与える。日本の技術なら解決できるなどと背伸びせず、世界に実情を訴え、世界中の科学技術者、そして社会学者も糾合して問題に取りくむ必要がある。どこの国で起こっていたとしても、非常な難問である。人類的課題である。だから世界の協力を仰ぐことは少しも恥ずかしいことではない。他のことは誤魔化せても、放射能だけは物理的事実として、誤魔化しようがない。様々な問題を抱える日本だが、今の最大の急務、国家として全力で取り組まなければならない課題は、福島事故の収束であり、放射能の害を少しでも軽減させることである。100年以上かかるかもしれない。これは、日本が子子孫孫背負って行かねばならない難事であるが、このことに全力を挙げて正面から取りくむことによって、得られることも必ずあるはずだ。まず政治が福島の状況を逃げずに直視することから始めなければならない。
No.2
95ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
原発の危険を発信続けている元駐スイス大使村田光平氏からのメールです。 *****************************  元国連職員の松村昭雄氏から寄せられたメールをお届け致します。 同氏とは福島4号機の危険性を協力して世界に訴えた経緯がありますが このたび竹本修三京大名誉教授の見解を踏まえ、新たに浮上した福島2号機危機への 真剣な対応を共に世界に呼びかけ出しております。 別添の入口 紀男熊本大学名誉教授の見解は、下記の通り日本の将来を深刻に憂慮させるものであり、また、予見される国際社会の反応もあり、対策として建設費が100兆円ともいわれる石棺の要否についての検討を急ぐ必要があると思われます。   「1~3号機のデブリのおよそ半量の 138 トンが未反応であろうと考えられます。その未反応のデブリは、濃度と形状によっては、あるとき周囲の水を中性子減速剤として核分裂連鎖反応を起こし得ま
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。