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フレデイ タンさん のコメント

日本弁護士会が言う通り共謀罪は危険です。元民主党指導者の小沢氏が金銭問題をでっち上げられ刑事訴訟手続きの世界に曳きづり込まれ多くの時間と金を使わされ結局は無罪だった。しかし、彼の政治生命は絶たれた。現行法下でもこのような弾圧が可能なのに、安倍政権は共謀罪を急ぐ。共謀罪が仮に小沢事件に適用されたら小沢氏は中國との共謀罪で牢獄に入れられていただろう。今や資本主義自由社会では検察や裁判所が恣意的に法律を運用することは常識でしょう。そんな人種(人種偏見と批判されるかな)に共謀罪というピストルを与えれば、えらいことになりまっせ。入口で取引しようなんて甘いこと言ってる場合じゃない。もっと言わせて貰えば、全体主義に反対する人間を権力が自由に逮捕し人権をはく奪することを容認するということですからNOと言わざるを得ない。更に言わさせて貰えば、第一に憲法違反ですよ。
No.2
94ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1: 共謀罪の危険性は、犯罪を行ったら処罰するという刑法の原則に反して、「疑わしいとか悪い考えを抱いている」という推定で人を処罰する。この点は日本弁護士会は次のように述べている。 「近代刑法は、犯罪意思(心の中で思ったこと)だけでは処罰せず、それが具体的な結果・被害として現れて初めて処罰対象になるとしています。「既遂」処罰が原則で、「未遂」は例外、それ以前の「予備」は極めて例外、しかも、いずれも「行為」があって初めて犯罪が成立するというのが刑法の大原則です。   共謀罪は、この「予備」よりもはるか以前の「合意」だけで、「行為」がなくても処罰するというものです。このように処罰時期を早めることは、犯罪とされる行為(構成要件)の明確性を失わせ、単に疑わしいとか悪い考えを抱いているというだけで人が処罰されるような事態を招きかねません。」 2:2月16日議員と市民の勉強会で、小林基明氏
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。