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なしさん のコメント

わたしは貧しい家の出で国立大学の出身です。

ベトナム戦争世代のわたしの時代、国立大学の学費は
いまからするとただ同然の安さでした。
だからこそわたしは大学に行けたのです。
いまならおそらく無理です。
文系は私立大学とほとんど変わりませんので。

それでも奨学金で大学に行った若い人たちが、
卒業したのち返済で身動きできなくなっているのを
みると本当にかわいそうです。

若い女性が返済のため風俗で働いているのを取材
した新聞記事を読みました。
「家が貧乏なのに大学になど行った罰です」なのだ
そうです。

なんということ。

No.3
94ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今年の入学試験の時期が来た。 「文部科学省は十五日、今春の国公立大二次試験の確定志願者数が昨年より八百五十九人減の四十七万七百八十五人だったと発表した。募集人員に対する倍率は昨年と同じ四・七倍。」(東京新聞)  この際、安全保障と教育の関係を考えていただきたい。出典『21世紀の戦争と平和』  *****************************  核武装、集団的自衛権、安保法制――。このような議論をはじめると、「それは難しい問題で、私とあまり関係がない」と感じる人も多いと思います。  実はそうでないのです。これらは私たちの生活と直結しています。  私は 二〇一六年三月四日付日刊ゲンダイに「軍国主義化は国民生活を犠牲にする」という論評を寄稿しました。  「日本は今、集団的自衛権で自衛隊を米国戦略に奉仕させるシステムを作り、防衛費を増大させ、ひたすら軍国主義の道を進んでいる。だが、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。