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アテブレーベ・オブリガード!さん のコメント

公共施設管理者が「中身がそぐわないので貸すことができない」と言う理由で利用拒否する事
は憲法21条に違反する可能性が微レ存。

泉佐野市民会館事件(H737)での判例も集会の『(公共施設の)利用を拒否し得るのは利用
が競合する場合のほかは、施設をその集会に利用させることによって、他の基本的人権が侵害
され、公共の福祉が損なわれる危険がある場合に限られる』と示し、更に『集会の自由の重要
性と、当該集会が開かれることによって侵害されることのある他の基本的人権の内容や侵害の
発生の危険性の程度等を較量して決せられるべき』と示している。

少なくとも「沖縄とトランプ大統領」をテーマにした集会で『他の基本的人権が侵害され、公
共の福祉が損なわれる危険』はないはず
No.8
93ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係、3月4日沖縄タイムス「政治色が強い」会場使用認めず 孫崎享さん勉強会「沖縄とトランプ大統領」 県立博物館・美術館を運営する指定管理者「沖縄美ら島財団」(花城良廣理事長)は3日までに、「沖縄とトランプ大統領」をテーマに元外務省国際情報局長の孫崎享さんを招いた勉強会(主催・東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター)の会場使用について、「政治色が強すぎる」などの理由で申請を認めない決定を出した。主催者の緒方修センター長は「過去に講演会やシンポジウムを開いているが、なぜ今回はだめなのかが分からない。孫崎さんの現政権批判の論調が理由なら、言論の自由に関わる問題だ」と批判している。 緒方センター長によると、20日に予定していた勉強会はトランプ米大統領の就任と、名護市辺野古の新基地建設や中国脅威論に固執する安倍政権とのはざまで沖縄はどうするべきかを考える趣旨だった。  2月中旬、同館に会
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。