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m.m.さん のコメント

南スーダンでは昨秋から激しい戦闘が伝えられ、野党が撤退を求めていたのに、駆けつけ警護に拘る自民党は自衛隊員の命を軽視し続けてきた。
それを、この時点で撤退させると決めたのは、安倍政権の崩壊を防ぐには、瑞穂の「國」小「學院」設立の断念と、南スーダン撤退が必要と考えたのだろう。
そもそも、内戦の続く国において、自国民を殺害し続けている政府軍を助ける行為が、「人的貢献」「平和維持活動」と言えるのだろうか。
5月末ではなく、即刻撤退すべきだ。

この時点で撤退を発表したのは、国民の目を、森友学園からそらすためであることは間違いあるまい。
だが野党は、これで追求を緩めてはいけない。
国有地を破格の価格で売却した近畿財務局の職員の誰が、どんな理由で値下げしたのか、参考人招致ではなく、証人喚問で背任行為として追求すれば、自民党有力議員からの圧力を自白するはずだ。
 
No.2
94ヶ月前
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  A: 事実関係 南スーダンPKOに派遣の陸自部隊、撤退へ 政権が決定 安倍政権は10日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣している陸上自衛隊の施設部隊を撤退させる方針を決めた。南スーダンには2012年1月から派遣し、道路整備などに従事。しかし、大統領派と前副大統領派の間で激しい戦闘が起きるなどしており、国会で批判を浴びていた。 B: 評価 1:国連 PKO 派遣には次の5原則を持っている。 PKO 参加 5 原則 (1)紛争当事者間で停戦合意が成立(2)日本の参加に現地政府や紛争当事者が同意(3)中立の厳守(4)以上のいずれかが満たされなければ撤収可能(5)武器使用は必要最小限  しかしながら、現状においては激しい戦闘が続いており、(1)紛争当事者間で停戦合意が成立の状態ではない。  すでに、自衛隊の周辺で戦闘が起こり、それを記載した日誌を焼却した、しない
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。