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uesiさん のコメント

先日、北朝鮮を描いたドキュメンタリー「太陽の下で」を観てきました。
監督は数々の賞に輝くロシア人監督、ヴィタリー・マンスキー。
映画を観ながら、硬直化したトップに付き合わされれば、当然の事、経済の生産性なんかあがる訳がないと思いました。
北朝鮮国民の皆様には本当に同情いたします。彼等は洗脳されきってはいない、ただ、権力のお気に召さなかった時にどうなるのかを知っているだけ....小学生の子ども達にまで、そのはりつめた緊張感は浸透しています。
しかし問題はそこからです、そんな独裁政権に振り回される国民の姿は何故か既視感がありました。隣国を笑っている場合ではありません。全く同じ道を歩いている、その事に私は深刻な危機を感じて映画館を後にしたのです。
まだ、ご覧になっていらっしゃらなければ、是非、ご覧下さいませ。
「太陽の下で」(東京の上映:シネマート新宿)
http://taiyouno-shitade.com
No.2
93ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。