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younghopeさん のコメント

ロシアと商売はともかくとして、外交的に親密な関係を疑われるティラーソン国務長官を歓迎する同盟国は、日本以外は見当たらないのでしょう。安倍首相と親密な関係が築かれるかもしれないが、米国自体は方向性が逆であり、さまざまな面で、日本は経済的にマイナス方向に向かうようになるのではないか。中国以上に警戒を要するロシア、利用しようとして逆利用され、ダレスの恫喝でなく、キッシンジャーの恫喝に苛まれる国になっていくことが心配される。
No.2
93ヶ月前
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 トランプ政権においては、重要外交案件はホワイトハウス主導で行われている。例えばトランプの対外政策で最も関心を呼んでいるイスラム国家(当初7か国、現在6カ国)の査証発給の規制はバノン戦略担当顧問が主導とみられ、ティラーソン国務長官が決定に重要な役割を担っている可能性が低い。  かかる中ティラーソン国務長官の立場についての論評。 A :事実関係 「フォーリン・ポリシー」掲載「ティラーソン国務長官は最も弱体な国務長官になる可能性 ( Rex Tillerson might be the weakest secretary of state ever )の主要論点 ・現在重要なドラマが進行中であるが、それはティラーソン国務長官と彼が率いる国務省の影響力の減少であろう。通常内閣で最も重要なポジションである国務長官はトランプ政権ではほとんど影響を与えていない。 ・国務長官の力は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。