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younghopeさん のコメント

>>5
現実を、中国の立場、西側の立場、日本の立場でみれば、異なった結果が出てくることは否定できない。私の言っていることは、各々が自分が正義だと思っている中で、日本が中国を攻撃するということを広めると、愛国主義的中国人、日本人を刺激するので、具体的事実があればともかくとして、そのような兆候も見られない中で、刺激することは避けるべきだといっているのであって、議論をしようとしているのではありません。あなたは中国の立場、私は日本の立場であって、議論をしても、いつまでも平行線でしょう。ただ、安倍政権の目指している方向は、大変危険であり、反対していくべきであるという視点に立っています。他国を攻撃するなどは、絶対反対の立場であることは変わりません。危険性の認識では違うとは思っていません。
No.6
86ヶ月前
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サムソン(イギリス大使館員として日本滞在三十年)著『世界史における日本』からの引用。 徳川政権の歴史は近代の影響が日本に及ぶのに抵抗しようとした歴史であったと言っても過言でない。家康をはじめ代々の将軍は日本人の生活を一つの型に固定させ、変化を防止しようと努めました。この試みは非常な決意を持って行われた。 信長と秀吉の建設的事業は中央集権のもとに日本の統一を目指したものでしたが、足利末期および戦国時代の耐え難い混乱ののちであったために一つの救いとして民衆から歓迎されました。家康が最後に覇権を握り、徳川氏は極めて鞏固な独裁を打ち立てることに成功しましたが、これは一部の外様大名が決して心底から協調しなかったのを除いては万人がほとんど感謝して全体主義的政治体制を受け入れた実例でもあります。 ・徳川時代の日本政治において宗教は小さな役割しか演じなかったが、それは私のいわゆる新興諸学派(特に一向宗
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。