• このエントリーをはてなブックマークに追加

matusiroさん のコメント

読売テレビウィークアップで、橋本五郎は「米軍のミサイル空爆を【非人道的なサリン使用に対する米国の決意を全面的に支持する】と、犯人を特定せず、絶妙な支持声明を即出した。流石だ!」と、安倍首相への呆れるコメントを出した。
少なくとも、サリンと荒漠で多数のシリアの意図が死傷している。この事件の背景も検討せず、犯人も不確かなまま、「米国の言いなりに全面支持を即表明した、日本国民の生命を預かる立場の首相、安倍晋三」を、公共の電波を使って、無批判にゴマスリする、橋本五郎。ホントに酷い話だ。
No.4
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    イラクが何故混乱したかを考えてみよう。 サダム・フセインは独裁者であった。しかし、サダム体制下、スンニー派とシーア派のすみわけがあった。しかし、現実には存在しない、大量破壊の危険を口実に、イラク戦争に入り、イラク国内を大混乱に導いた。 イラク国民にとって、①サダム政権下が望ましいか、②イラク戦争後のイラクが望ましいかといえば、圧倒的に前者である。 同じ状況はリビアのカダフィ政権の打倒でも起こった。 何故、こうした事態が起こっているか。 現地住民のためと言っているが決してそうではない。 では何故か。 大きい要因に2つある。  1: 軍事行動は米国の軍需産業に利益をもたらす。  常に、留意しなければならないのはアイゼンハワー大統領の離任の言葉です。 「、 350 万人の男女が防衛部門に直接雇用されています。私たちは、アメリカのすべての会社の純収入よりも多いお金を毎年軍事に費やします。 私たちは、こ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。