• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

毎日新聞の報道によると、米軍高官の話を紹介している。真偽は不明。

ハマにある政府軍重要基地は、「たる爆弾」製造施設があり、化学兵器投下可能なヘリコプター発着基地でもある。反体制側が攻勢を強めるハマ県ラタメナで、3月2日塩素ガスによる攻撃、30日に神経剤と思われる物質による空爆があり、これは地元病院を支援する(私も年数回寄付している)「国境なき医師団」も報告している。問題の多数の被害者が発生した4日の悲惨な状況が拡散される事態に至っている。連続する3回目であり、反政府軍が攻勢を強めている政府軍の重要地域であることを考えると、空爆による保管物質の拡散というより、DEMONアサドの仕業とみられても致し方ない。

No.7
93ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    イラクが何故混乱したかを考えてみよう。 サダム・フセインは独裁者であった。しかし、サダム体制下、スンニー派とシーア派のすみわけがあった。しかし、現実には存在しない、大量破壊の危険を口実に、イラク戦争に入り、イラク国内を大混乱に導いた。 イラク国民にとって、①サダム政権下が望ましいか、②イラク戦争後のイラクが望ましいかといえば、圧倒的に前者である。 同じ状況はリビアのカダフィ政権の打倒でも起こった。 何故、こうした事態が起こっているか。 現地住民のためと言っているが決してそうではない。 では何故か。 大きい要因に2つある。  1: 軍事行動は米国の軍需産業に利益をもたらす。  常に、留意しなければならないのはアイゼンハワー大統領の離任の言葉です。 「、 350 万人の男女が防衛部門に直接雇用されています。私たちは、アメリカのすべての会社の純収入よりも多いお金を毎年軍事に費やします。 私たちは、こ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。