• このエントリーをはてなブックマークに追加

tako2008さん のコメント

大学で情報システム開発論を勉強してました。
今は製造業で仕事してますけど・・。

ITシステム開発の分野では、非論理的な複雑系の要素を扱うため、
社会系・基幹業務系のシステムがもっとも難しいとされてます。

①顧客の要望を聞き、現行業務における問題点を把握する
(これは、現状調査をしてボトムアップに行う)
②問題の解決手段を考案し、開発目的・達成目標を定める
(こをしっかり定めないと、不毛な議論が多くなる)
③改善後の業務モデルを設計し、プロジェクト計画を立案する
④コンピュータが仕事を担当する部分、つまりシステム設計を行う
⑤設計を概要から詳細にブレークダウンし、プログラムを開発する
⑥システムのテスト、事後評価、フィードバックなど
(開発目的・目標は達成されているかを確認)

これって、国家戦略に通じるものがありません??

一般の方々はよく誤解しますが、プログラミングって実はあまり
重要な工程(技能)じゃないんですよね。その上流工程が大事。

だけど、日本の政治家には、トップにあまり優秀なお方が
多くないので、プログラマがいくら頑張っても無駄ですね。

システム・エンジニアの方で、誰か政治家に立候補しません??
No.1
143ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ある大学で、識者から短い「大学生への言葉」を集め、本を出す企画が進んでいる。  私が寄稿したのは下記の「 戦略的思考のすすめ」である。         「 戦略的思考のすすめ」  私達は頻繁に「戦略」や「戦略的」という言葉に出会う。  では「戦略」とは何か。  私は戦略を「人、組織が死活的に重要だと思うことに目標を明確に認識する。そしてその実現の道筋を考える。かつ、相手の動きに応じ、自分に最適な道を選択する手段」と定義したい。  「人、組織が死活的に重要なこと」であるから、人間、誰でも戦略的考え方を行っている。問題は、どの様にそれを考察しているかだ。  日本人論の古典、ベネディクト著『菊と刀』は「(日本人の)行動は末の末まで、あたかも地図のようにあらかじめ決められている」「日本人が誠実であるという語を用いる際の意味は地図の上に描き出された道に従うということである」と記述した。  早坂 隆著『世界の日本人ジ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。