りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
カントはドイツ古典主義哲学(ドイツ観念論哲学)の祖とされている。『永遠平和のために』は 1795 年に出版。「いかなる国家も継承、交換、買収または贈与によって他の国家を取得できるということがあってはならない」「いかなる国家も。他の国家の体制や統治に暴力をもて干渉してはならない」等を主張している。この中で日本の鎖国について言及がなされている。
・われわれの大陸の文明化された諸国家、とくに商業活動の盛んな諸国家の非友好的な態度をこれと比較してみると、かれらがほかの土地やほかの民族を訪問する際に(訪問することはかれらにとってそこを征服すると同じことを意味するが)示す不正は驚くべき程度に達している。
・アメリカ、黒人地方 , 香料諸島、喜望峰などは、それらが発見されたとき、かれらにとっては誰にも属さない地であるかのようであったが、それは彼等が住民を無に等しいとみなしたからである。
東インドでは、かれらは、
もし本当に使用していた場合、使用対象になる側の恐怖はいかばかりでしょう。その場合、米国がアサドに歯止めをかけたといえませんか?
米国は爆撃しましたが、事前にロシアに(ということはシリアに)通告し、物的損害に留めようと努力しています。
人的被害は出たようですが、ロシアが適切に行動していれば避けられたと思われます。
その上で、米国はこれ以上介入しないことも明らかにしています。
アサドへの嫌疑は不十分ですが、米国の攻撃もその不十分さに適合した抑制されたものだと私はおもいます。
なお、池内さんのこの文章も参考になさってください。皆様よりは、たぶんよほど中東の専門家だとおもいます。
「人間の弱さ」を熟知したアサド政権
http://agora-web.jp/archives/2025424.html
Post