• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

考えさせられる問題提起である。私たち日本人が当たり前に思っていることが、ほかの国の人には異様に受け取られてしまう。

「滅私奉公」などは、権威、権力に対する無条件服従を強いたものであるが、美徳のように受け止めている。権威、権力は様々ある。天皇陛下を神格化している高齢者が多い。裁判所の判断は正義だという間違った判断がはびこっている。政治家、官僚は公僕だという誤った意識を植え付けられている。組織で上司に逆らえば、低評価されるか、どこかに飛ばされる、窓際に追いやられる。先生に逆らえば低評価されてしまうので逆らえない。親に逆らえば大学に行かせてもらえないので、親の言うとおりにする。夫婦で、収入の多い方が発言権が強く従わざるを得ない。全く、不合理なことが行われているが、だれも、不思議と思わず、従順に従っている。何故か。自立心を養う教育をせず、体制に都合の良い教育をしているからである。日教組の責任も少なくない。一面では、文科省との共犯といえることもある。イジメなどは、良い例でしょう。
対応できない愚かさだけが浮き上がってくる。
No.1
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  タゴールは 1861 年生まれのインドの詩人、思想家。 1913 年ノーベル文学賞を受賞。これはアジア人に与えられた初のノーベル賞であった。タゴールは1916年、日本を訪問した。この時の状況を「日本紀行」を記す。『タゴール著作集』第十巻はこの紀行と関連発言を収録している。 ・アジアにおいて日本だけが、ある日突然、ヨーロッパが世界を制覇したと同じ力をもって、ヨーロッパに逆襲できると考えたのである。 ・このことを考えつくと、一時の猶予もならなかった。わずか数年のうちに、日本はヨーロッパの力をつかみとったのである。 ・歴史上、これほど驚嘆すべき出来事は前例がない。 ・日本がこうしたものを土台から築きあげる必要がなかったからだと理解すべである。 ・わたしたちがなんと言おうと、アジアの最果てに生きる民族が、ヨーロッパ文明の複雑な装置のすべてを、完璧なまでの能力と熟練した技術をもって使いこなすこ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。