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matusiroさん のコメント

タゴールってすごい洞察力だ。今も形を変えてそのまま通じる。他民族による直接的な支配が数千年来なかった日本。閉じられた同一民族内の人民支配が周到に出来上がっている、という事だ。宗教も言葉も風俗も違う異民族が突如暴力で支配する。逆らうものはすべて躊躇なく殺す。皆殺しにもする。被支配者は永遠の奴隷にする。徹底した民族間の断絶と敵対の存在。
日本の場合は”生かさず殺さず” ”敗者は再利用”。常にアメとムチの支配。日本列島中が飼いならされた家畜。そのための思想、哲学、教育があった。戦後、支配者はアメリカ(米軍)になったが、表に出ているのは代理の売国奴。「昔からの日本人」だ。精神的奴隷から脱するには、自分自分で考えること。疑うこと。自立すること。・・やっぱり闘うことかな!
No.3
92ヶ月前
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  タゴールは 1861 年生まれのインドの詩人、思想家。 1913 年ノーベル文学賞を受賞。これはアジア人に与えられた初のノーベル賞であった。タゴールは1916年、日本を訪問した。この時の状況を「日本紀行」を記す。『タゴール著作集』第十巻はこの紀行と関連発言を収録している。 ・アジアにおいて日本だけが、ある日突然、ヨーロッパが世界を制覇したと同じ力をもって、ヨーロッパに逆襲できると考えたのである。 ・このことを考えつくと、一時の猶予もならなかった。わずか数年のうちに、日本はヨーロッパの力をつかみとったのである。 ・歴史上、これほど驚嘆すべき出来事は前例がない。 ・日本がこうしたものを土台から築きあげる必要がなかったからだと理解すべである。 ・わたしたちがなんと言おうと、アジアの最果てに生きる民族が、ヨーロッパ文明の複雑な装置のすべてを、完璧なまでの能力と熟練した技術をもって使いこなすこ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。