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フレデイ タンさん のコメント

私は米国の核戦略をそのまま縮小していけば北朝鮮の核戦略になると思っています。両国の戦略は全く同質なんです。ただ一つだけ違う点は米国は核先制攻撃をリザーブしている。北朝鮮はデフェンスの為に保有しています。

4月上旬のトランプの対シリア・ミサイル攻撃はひどかった。プーチンは怒っています。先日、安倍とプーチンの共同記者会見でプーチンは北朝鮮に関しては対話の必要性だけを強調して居ました。それも厳しい顔で。中国が米国の顔色を窺って北朝鮮に対して更なる厳しい経済制裁に踏み切れば、その穴埋めをロシアがやると私は確信めいたものを持って居ます。乱暴な米国に対してロシアはシリアと北朝鮮に関しては今後は断じて許さない覚悟を決めたと私は思っています。
No.9
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
プラウダは27日17時「ロシアは米国の対北朝鮮軍事行動で北朝鮮を守るのか」 Готова ли Россия защитить КНДР от военного удара США? )を掲載。 ・トランプは北朝鮮を軍事攻撃することは可能か  分析結果は、米国は北朝鮮と対峙するにあたって、軍事行動に反対しているモスクワと北京を無視できないことを示している。 ・モスクワは、北朝鮮の核・ミサイルの冒険主義的な行動は容認できないと宣言し、北朝鮮と距離をおいている。同時にワシントンに対して、米国の軍事行動は容認できないとワシントンに警告している。 ・米国の攻撃の可能性はやや減じたが、危機的状況は残っている。ラブロフ外相は「米国がシリアのようなことをしないことを願っている」と述べた。 ・米国からは相矛盾するシグナルが出ている。  朝、公的人物達が軍事的手段は考える予定はないとのべ、夕方にはペンス
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。