• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

難しい問題である。立場が右左など偏向せず、ポイントゼロ点に立てば,さまざまな視点が交錯する。米国が健全であるのは、さまざまな政策を提示する候補者がしのぎを削り、最終的にトランプ氏に集約されたのである。政治に良い悪いはなく、51:49であっても、多数を占めた候補者が政策を遂行していくのであり、逆に賛成と反対が拮抗するほど社会が活気づいているといえる。

日本では、米国に異常に偏向従属する安倍政権に対し、反対する勢力が力を得てもよいのであるが、純粋に反対するのは共産党だけ、他の政党は日和見政党に下落し、国民の支持を得ることがない。日米地位協定などあまりにも偏向しており、修正を主張する政党が出てもおかしくないが、沖縄で行っているに過ぎない。本土人は知らん顔している。平和ボケして、エネルギーが分散拡散して、安倍政権を後押しする現象が続いている。

娘さんの話を読みながら、米国は健全な社会であるが、日本は平和ボケして救いようがない状況なのでしょう。しかし、そのように言われながら、失われた何十年と言われながら、停滞しながら発展をしている。成長性が多少堕ちたという程度なのが災いしているともいえる。
No.2
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
東京の実家に預かってもらっていた猫が星になった。    院生の頃、ある夕方帰宅すると仔猫が私の玄関にいたのだった。捨てられたのだろうか、野原で生まれて親とはぐれたのだろうか。飢え、渇き、野生で勝ち目のない戦いをしてきたのは明らかだった。バージニアの冬は寒い。あまりに小さすぎたその猫はお腹を空かせてうずくまっていた。私自身は博士課程修了、博士論文を書きながら教職を得ようとその片田舎の大学街で人知れず苦戦していた。既に担当教官と会うのもコーヒーハウスになっており、キャンパスには教えに行くだけだった。 一時帰国するつもりもなく、それから日本に帰らず 3 年の年月がすぎることになる。    別に私がアメリカで仕事を得なくてもいいと思っていたと、最近父が書いていた。しかし当時の私はじりじり追い詰められ、最後の年は背水の陣のような心持ちだった。アイビーリーグ含めてアメリカ全国のトップレベルの博士プログラム卒
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。