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younghopeさん のコメント

ヒラリー氏がトランプ氏に敗北した時点で、米国政治は、思想信条より、経済が優先することになったという認識が必要ではないか。

中国にしろ、ロシアにしろ、北朝鮮にしろ、思想信条を超えて、経済を優先しなければ、国力が消耗するばかり、国民生活の困窮の度合いが、西側職よりひどくなっていく。トランプ氏の経済重視の方向は、中国、ロシア、北朝鮮も対応していかざるを得ない。フランスの大統領選挙も、グローバリズムを選択した。難しい判断が求められ、棄権も多かったようであるが、当たり前のことであり、正常な民主主義が機能していたとみるべきでしょう。
問題は韓国であり、米国と距離を置いた政治に視点を置く候補が圧倒的多数で勝ちそうな勢いである。経済に重点を置いた視点が薄くなり、あつくなりすぎているような感じがする。日本から見れば、競争相手の韓国がいばらの道を歩けば、日本の経済が明るくなることでもあり、悩ましい現実が起きてくるのでしょう。政治で一番重要なことは、安全はもちろんのこと、生活の向上であるが、貧困化の道が急加速していくのではないか。日本の対応が非常に難しくなっていく。
No.1
91ヶ月前
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A -1 : 事実関係1 「記者はクシュナー(トランプの娘婿)の会社の行事から排除( Reporters barred from Kushner Companies' event in China )」(ロイター) ・クシュナー家と関係している不動産に投資すれば米国での移民ビザを取得しうるとする機会を中国人に与える上海での説明会に,記者の入室が禁じられた。 ・ニュージャージー One Journal Square の二棟豪華マンション・コンプレックスは KABR ・グループとクシュナー会社で開発され、最近までトランプの娘婿で現在ホワイトハウス上級顧問のクシュナーが会社の長であった ・開発者はプロジェクトの15,4%、1億5千万ドルを、ビザ EB-5 取得者から集めようとしている。 ・ EB-5 は5千万ドル投資の者に移民ビザを与えるというものである。 ・上海の説明会ではクシュナーの妹(
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。