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m.m.さん のコメント

他国の、特定の一人の意見を、あたかも「国際社会の見解」のように解釈するのは適切ではないと思います。
しかも、1946年に出版された本の記述ということは、明治憲法下の日本であり、その後、日本人はかなり変わったはずです。
但し、自民党を中心とした右翼主義者は、国民主権や平和主義に反発し、「政府の決定事項=米国の指示に反発することは悪」と考え、思考停止しています。
原発が事故を起こしても原発推進は不変。沖縄県民がどんなに反対しても普天間基地の移転先は辺野古しかない。北朝鮮に拉致された被害者の死亡情報はすべてウソ。……
思考停止した人々は気楽でいいですね。
No.5
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 安倍首相の言動は醜い。嘘と詭弁を自分の地位強化に使う。そういう政治家が出ることはあろう。  問題は、それに対する国民の反発度合がほとんどないことだ。日本の国民性に何か問題があるのでないかと思う。  そう思って外国人の発言を見ると手厳しい批判がある。   ルース・ベネディクトは 1887 年生まれ。「菊と刀」は 1946 年に出版。本書は戦争情報局の日本班チーフだったベネディクトがまとめた「日本人の行動パターン」を基に執筆された。邦訳『菊と刀』(社会思想社、 1967 年)より引用。 ・日本人は他のいかなる主権国にもまして、行動が末の末まで、あたかも地図のように精密に規定されており、めいめいの社会的地位が定まっている世界の中で生活するように条件づけられてきた。 法と秩序とがそのような世界の中で武力によって維持された(徳川幕府の)二百年の間に、日本人はこの綿密に企画された階級制度をただちに安全ならびに保証
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。