今次調査の最大の注目は、安倍内閣では、「森友学園」の問題や大臣らの失言が続いています。これらのことで、安倍内閣に対するイメージはよくなりましたか。悪くなりましたか。それとも、変わりませんか。
よくなった0、悪くなった50、 変わらない47
これが、安倍内閣支持率とほぼ同じ(支持48%、不支持29%)
A:事実関係 世論調査(朝日新聞5月13、14日実施)。丸カッコ内の数字は4月15、16日の調査結果)
◆安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。
支持48(50)、 支持しない 29(30)
◆安倍首相に一番力を入れてほしい政策は何ですか。(択一)
景気・雇用22、社会保障29。原発・エネルギー7。教育13、 外交・安全保障18、憲法改正5
◆安倍首相がいま、憲法改正を提案したことを評価しますか。評価しませんか。
評価する35、評価しない47
◆安倍首相は、2020年に新しい憲法
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いったい何人の調査なんでしょうかねー
安倍政権怖いって思う人が少ないですね。
この調査は電話によるものである。その発信者には新聞社の名前ではなく、調査会社の名前が表示されている。
そんな電話で、いきなり「安倍内閣を支持しますか」と聞かれて、「支持しない」と答えるには相当な勇気が必要だろう。
この質問を後回しにして、「3年後までに憲法を変える必要があると思いますか」「共謀罪法案に賛成ですか」「米艦防護を評価しますか」「森友学園問題で安倍首相の関与があったと思いますか」「閣僚の不適切発言で安倍首相は責任を取るべきと思いますか」などを質問した後で内閣支持を聞けば、大幅に支持率が下がるはずだ。
読売産経などの読者や政治に興味ない方は、籠池側が悪くて安倍さんが気の毒、とか、北朝鮮情勢緊迫の時に野党もしつこい、とか、あなり詳しくご存知ないとか・・・
自分の周りには結構おられる。
メディアの取り上げ方や、好みのネットだけの情報で世の中をみる風潮などは、この結果の背景にあるように思います。
日銀とFRBのアベック通貨増発、日本の国家ぐるみ株買い支え、日銀のマイナス金利政策がもたらす赤字国債発行時に発生するあぶく銭(その額相当なものでバカに出来ないらしい。安倍氏の世界諸国訪問時にふるまわれる資金支援のおおらかさはこのあぶく銭の発生に起因してる由)、国家財政大盤振る舞い等々に群がる利権族とその周辺にある今盛りの元気が日本のええじゃないかムードを演出していることで、安倍政府の度重なる児戯的失策も安倍政権を引きづり下ろす力にはなり得ない。
朝日の調査結果はそのねじれた国民感情を表出している。ただ、翼賛傾向のメデイアから忠実に提供される現政府への支えがあっても国民の多くが冷めていることも感得され捨てたものではないというのが私の率直な受け止めです。ハイレ・ヒトラーならぬハイレ・アベには決してならないのではないかと確信めいたものを得ています。一安心。
阿部ってとんでもない奴だ。
だいたい質問に立った野党議員にヤジを飛ばしているのは
どこのどいつだ。
それは絶対にあってはならないこと。
国会質問とは政府を構成する閣僚や各省庁の役人に対して
主権者の代理である国会議員がその考えを問い質す、というのが
その趣旨である。
主権者の代理人に対してヤジをとはすなどとんでもないこと。
天皇を罵倒するより罪が重い。
安倍よ、お前には主権者のヤジを甘んじて受ける義務がある。