• このエントリーをはてなブックマークに追加

matusiroさん のコメント

現在日本の衰弱したエリートたちを象徴する言葉【忖度】が、あたかも日本人の美徳のごとく流布されている。マスコミが事あるごとに”忖度””忖度”と引用する。
国民は「部下が上司の意を思い先走ってミスを犯した」ような感覚に誘導されている。
忖度を森友事件の実態に即していえば、
上司の解釈:「自分の罪を部下に擦り付けること」 
部下の解釈:「上司の罪を丸ごと自分でかぶること」という事が明白だ。
テレビにはたくさんの”お笑い芸人”も出演している。一人として、このあほらしさをネタにする芸人はいない。腹から爆笑できる”サビの効いた話芸”を披露する芸人はいない。森友事件には山ほど”ネタ”があると言うのに。例えば、
・8億円値引きの真相
<設計業者と弁護士の会話>
設計業者:「3m以下ゴミは見当たりません」
弁護士:「調査しなかったことにしましょう」
<弁護士と役人の会話>
弁護士:「9.7mまでくい打ちする土地にゴミが埋まっていました」
役人:「分りました。8億円値引きしましょう。ことは一切非公開。証拠書類は破棄。アリガトウ!」 
なんとも奇妙な会話??? 庶民から衰弱したエリートの悪行を暴き、笑いとばす行動も必要かも知れない。
山ほど小咄ができる、ネタだらけの日本になってしまった!
No.2
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    今、安倍政権は原発であれ、集団的自衛権であれ、共謀罪であれ、憲法改正であれ、国民の反対を押し切って強引に進めようとしている。本来安倍政権には{ NO }を突き付ける状況に来ている。  少し前であるが、ジャック・アタリは今日の日本には「怒る力」「憤慨する能力」が不足している。とくに衰弱したエリート層に対して、日本人は憤慨すべきだ」 と主張しているので紹介する。 ********************************** ジャック・アタリは 1943 年生まれ。仏の経済学者。フランソワ・ミッテランの側近中の側近で 81 年から 91 年まで大統領補佐官。初代欧州復興開発銀行総裁。著書『危機とサバイバル』(作品社二〇一四年)からの引用。米国『フォーリン・ポィシー』は百人の世界の思索家に選出。著書「日本は “ 二一世紀の危機 ” をサバイバルできるか?」の引用。 ・ 経済の危機、国家・社
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。