フレデイ タンさん のコメント
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6月3日、読売新聞が、「次官時代の不適切な行動 報道すべき公共の関心事」と題し、 「社会部長 原口隆則」名義で反論を掲載した。
一個人の犯罪行為でもない、「出会い系バー通い」報道が異例なら、それを正当化する「社会部長」の釈明を掲載することも異例である。
日本の報道には何となくの棲み分けがある。スキャンダル系は週刊誌が行い、大手マスコミは行わないと何となくの慣行がある。それを読売新聞がスキャンダル系の報道という週刊誌的行動を行った。
実はこの報道が何故着目されたかというタイミングを考えて見たい。
加計学園の獣医学部に官邸が不当に圧力をかけたのでないかとの疑惑が出た。その中で、「官邸の極めて高い人の発言」、「首相の意向」とする文部科学省の内部文書が出た。これを、菅官房長官は「怪文書のようなもの」といい、文部科学省が「調査をしたが本物か判明しない」とした。すでに安倍首相は「決
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昔、イザヤ・ペンダサンが、「ユダヤ人と日本人」いや「日本人とユダヤ人」だったか、とにかく、そう言う名の本でユダヤ人にとってのユダヤ教に相当するものは日本には無い。強いて言えば、英語で恐縮ですが、「SOMETHING JAPANESE」だと結論している。そして、それは日本の大新聞が書く「もの」だと著者は言っているわけですが、孫崎先生ご指摘の「出会い系云々」に執着する読売新聞は「SOMETHING JAPANESE]を遥かに逸脱する脱線新聞になり果てたと私は思います。と同時に安倍政権も脱線政権だということになります。日本を全体主義化にしようとする試みは下世話のことでぽしゃると私は観測しています。私が住む地域の土着の人々だって俗が過ぎると受け入れることは出来ないし元来が神聖な気持ちの人々なんですから。
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