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りゃんさん のコメント

>>2
>>日本は諜報活動が簡単にできる

「諜報」という言葉の語感は、主として相手・敵の内部情勢を秘密に探って当方・味方に知らせる活動という意味ですが、ゾルゲ事件(ゾルゲ・尾崎事件といったほうがいいかもしれない)は、そこにとどまらず、積極的にソ連の思い通りに日本を動かしていく情報工作であった、という見立ての重要性を>>1で紹介しました。

この観点にたつなら、「ゾルゲ情報がソ連軍の配置行動に与えた影響」というのは、一論点にすぎないものとなるでしょう。

また、この情報工作という意味でも、日本人はのせられやすいのかも知れません。
同意はいただけないかもしれませんが、私は韓国人も、実にのせられやすい人たちだと、ここのところの事態をみながら確信しています。
No.3
90ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  1: 一般的に、「ゾルゲ情報でソ連は日本軍がソ連極東侵攻しないことを知り、極東ソ連軍はソ連欧州部に移り、ドイツ軍の攻撃下のソ連を救った」は元占領軍 G 2のウイロビーガ広げた説である。 ========= ウィロビーが1952年『赤色スパイ団の全貌-ゾルゲ事件-( SHANGHAI CONSPIRACY THE SORGE SPY RING )』を出版しました。 「非米活動調査委員会」は共産主義の脅威を追求していました。  『赤色スパイ団の全貌-ゾルゲ事件』の記述の一部を見てみたいと思います。 **********************************  太平洋戦争の直前、ソヴィエト赤色スパイ団の一味が日本において検挙された。  このリヒアルト・ゾルゲを首魁とする赤色陰謀団は、世界スパイ史に空前のものと言われているのである。  ゾルゲ博士およびその一味の仕事の方法は現在
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。