フレデイ タンさん のコメント
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A 事実関係
1:「文科省 “文書”再調査に踏み切る可能性も」
加計学園を巡る問題で「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた文書が添付されたメールについて、文科省の複数の現役職員が「見たことがある」と証言。ある職員は「文科省は隠していると思う」と話す。文科省が再調査に踏み切る可能性も出てきている。
(日テレ NEWS 6 月 9 日
2なぜ?菅長官“文書”再調査あくまで否定的
加計学園の獣医学部開設をめぐる問題で、「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた文書が添付されたメールの存在を文部科学省の現役職員が認めた。菅官房長官は会見で「出所や入手経路が明らかにされない文書の調査は必要ない」という答えを繰り返した。国会記者会館の青山和弘記者に聞く。
■菅官房長官はメールや文書の再調査にはあくまで否定的だが
文科省の現職職員が文書の存在を認めているにもかかわらず変わらないかたくなな対応には
続き
官僚の世界では、私の私見だが、「成文になっていなければ、何でもやっていい」ということだ。しかし、加計学園問題は道義上はどうしても許されない。かかる滑稽な政治現象が起これば、普通なら、政権は吹き飛ぶ。しかし、安倍氏は吹き飛ばない。何故か?安倍氏が自衛隊を米軍のウイングとして提供できそうな久々のカリスマだからだと私は考えて居る。
しかし、タイミングがずれてしまっている。私たちにとっては幸い。安倍氏らにとっては遅すぎる。何故なら、日本が脅威として位置付ける近接のユーラシア三国は独自に開発した核・ミサイル強国になってしまっているのだ。ミサイル強国との戦争はあり得ない。韓国の人々の多くはそれを悟っている。米国の先鋒を務めることをやめようとしている。賢明なことだ。日本も韓国に見習ってユーラシア三国と歯向かうのを止めるのが賢い選択だと思う。安倍政権は既に時代錯誤状態にある。加計学園問題は安倍政権にいい引き際を提供していると私は思う。
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