• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

再調査は歓迎すべきことであるが、松野大臣の立場は微妙である。調査結果は、二通りしかない。
①再度調べたが、やはりなかったする方法。現実的に、二つの文書があり、否定していたが、態度を変更し再調査ということであり、流石に、この結果は選択できないでしょう。
②二つの文書は、あったとする方法。この場合は、発信先の内閣府の対応であり、山本大臣が、内閣府は再調査しないといっている。発信先が特定できず、発言者が否定すれば、文科省の文書が宙に浮かぶことになる。

文科省の松野大臣が、切り込んで、内閣府の人間を文科省調査によって確定するかどうかにかかっている。今回は、直接動いたトカゲのしっぽ切りでは済まないのではないか。
No.1
91ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A :加計文書」一転再調査へ 文科相、世論反発受け表明。(東京新聞) 安倍首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題で、松野文部科学相は九日の記者会見で、内閣府が文科省に「総理のご意向」などと早期新設を働き掛けたとされる文書の存否を再調査する考えを明らかにした。政府はこれまで再調査を拒否してきたが、前川喜平前事務次官や複数の現役職員らが省内で共有していたと証言し、再調査せざるを得ない状況に追い込まれた。  松野氏は「国民から文科省に追加的調査が必要だろうとの声が寄せられ総合的に判断した。国民の声に真摯(しんし)に向き合い、徹底した追加調査を行う」と話した。  文科省は五月十九日に、わずか半日の調査で「文書の存在を確認できない」としていた。今回の調査の範囲や方法については早急に検討するとし、「前回の調査を広げて行うことが当然必要だ」と述べた。  獣医学部設置を巡り、「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。