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younghopeさん のコメント

>>9
行政府の「政策執行の手続きの問題」と「獣医不足の問題」があり、今までの行政執行システムでは、問題解決に向かわないから、人事権を握っている内閣府の最高権力者が、風穴を開けたとみれば、お話の道理は正当化されるでしょう。

日本は、議会内閣制であり、最高権力者を直接選んでいるわけではありません。朝日の問題とか民進党の問題でなく、最高権力者が、直接的に文科省に権力を行使した疑いが深まっており、その実態を明らかにしてほしいという国民の要求は、当然の権利である。「獣医不足問題」と別に考えるべきだというのが、普通の感覚ではないか。あなたの言いたいことは十分わかりますが、この違いは、権力者と国民の立場の差であり、国民から指摘されれば、切り離して考えていくべきものでしょう。国民に自立を促さないと、体制側が「負の負担」を引き受けざるを得ない場合が出てくるといえます。民主主義は手間がかかります。手間がかかり、決められない政治が続いたから、世界に類を見ない素晴らしい社会主義国家が実現しているともいえます。
No.10
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。