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りゃんさん のコメント

>>7
>>違法性がなければ、何でもできるのですか?

私は加計学園に決まった手続きに何も違法性はないということを言っています。とくに、総理の意向が仮に直接働いていたとしても違法ではない、ということですね。一般論として「政府は違法性がなければ何をしてもいい」と主張しているわけではありません。

政府に説明責任はもちろんあります。しかし野党・朝日新聞の問題設定がそもそもおかしいことを忘れないでくださいね。そこが認められないとしても、前川氏の行動の本質は権力闘争、野党・朝日新聞の行動の本質は共謀罪阻止であることは忘れないでくださいね。(この二つは事実の問題だから認めざるをえないでしょ?)。このふたつがなければ、そもそもこの問題にここまで具体的な説明責任が求められてはいないんですよ。
私は共謀罪には賛成なので、国会が有限な資源であることも考えると、もう説明責任は果たしていると考える立場です。もちろんそう考えない人もいるのは理解できます。あとは、国政選挙があったとき、投票箱で決めれば良いのではないでしょうか。

あと、都議選への影響を指摘しているのは孫崎さんで、私はもし出るとしたらという話をしただけです。
No.8
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  加計学園問題の問題点を整理してみたい。 ①キャンパス用地(約37億円相当)は今治市が無償譲渡。総事業費192億円のうち最大96億円を市と愛媛県が負担する。これ等は地方公共団体の資金ではあるが、国が県、市へ迂回支援を行う可能性がある。 ②安倍首相と加計学園の加計理事長は緊密な関係にある。 ③安倍首相は「私がもし働きかけて決めているとあれば、責任を取る」と発言している。 ④こうした中で、安倍氏の関与を示唆する事実が続々判明し始めている。その中で最も重要なのは、文部科学省と内閣府の協議内容の記録で、ここには、内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」と言われたと記述されている。  したがって、「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」とする文科省内文書は相当の重要性をもっている。  それだからこそ、この文書の否定が始まった。 菅
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。