• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

浜岡原発は再稼働すべきでない理由
①立地が自信と関連が深い(活断層が直下にあるという説)
②事故が起きたときに壊滅的打撃を東海地方と首都圏に与える。
を全面的に支持します。

再稼働して得られる利益は、経済的な金銭の問題に過ぎない。中部電力が儲かるか儲からないかだけである。事故の起きたときの損失は、事が中部電力とその近辺で終わらない。地震のレベルによっては、原発が壊滅的破壊に及び取り返しがつかないことにつながる。
儲かる儲からないは一時的であり、企業に限定される。事故が起きたときは、企業、周辺地域住民だけでなく関係のない人たちが巻き添えを受ける可能性が余りにも大きい。川勝知事の英断は多くの共感者、賛成者を得るでしょう。
No.1
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係: 二十五日投開票の静岡県知事選で三選を果たした川勝平太知事は二十七日、県庁での記者会見で、中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働について、任期の四年間に中電から同意を求められても同意しない意向を明らかにした。川勝知事はこれまで、使用済み核燃料の置き場が無いことなどを理由に「再稼働できる状況にない」と主張していたが、不同意を明言したのは初めて。 B 評価 ・浜岡原発に対する懸念は①立地が地震と関連が高い(東海地震の予想震源域のほぼ中央にあり、活断層が直下にあるという説まで発表されている)。②事故が起こった時に壊滅的打撃を東海地方、更には首都圏に与える事が予想されることより、どの原発よりも懸念が表明され、かつ、反対運動も強かった。 ・福島原発事故後も、浜岡原発には迅速な対応がとられた。   2011 年 5 月 6 日菅首相が全原子炉の運転停止を経済産業大臣の海江田通じて要請。これに対して中
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。