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m.m.さん のコメント

3.11で東北地方を襲った津波は、頑丈そうな防潮堤を簡単に破壊して、驚異的な破壊力を教えてくれた。
だが中部電力が作った「防潮堤」は、写真で見る限り薄っぺらな「板塀」に過ぎず、津波が押し寄せたら、一瞬で破壊されることは間違いあるまい。
それにも関わらず中部電力が再稼動を望むのは、東電の事例を見て「事故が起きても国が面倒を見てくれる」と解ったからだろう。
福島の場合は東側が海だったから、大きな被害は出なかったが、浜岡の東側には首都圏が存在している。
偏西風に乗った放射能が東京に降り注ぎ、日本国が崩壊する可能性も極めて高い。
チェルノブイリの時、最悪の被害が発生したのは、東側に500キロ離れた村だったことを忘れてはいけない。

だが安倍政権を忖度するだけの無責任な規制?委員会は、再稼動を優先するのかな。

No.3
91ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係: 二十五日投開票の静岡県知事選で三選を果たした川勝平太知事は二十七日、県庁での記者会見で、中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働について、任期の四年間に中電から同意を求められても同意しない意向を明らかにした。川勝知事はこれまで、使用済み核燃料の置き場が無いことなどを理由に「再稼働できる状況にない」と主張していたが、不同意を明言したのは初めて。 B 評価 ・浜岡原発に対する懸念は①立地が地震と関連が高い(東海地震の予想震源域のほぼ中央にあり、活断層が直下にあるという説まで発表されている)。②事故が起こった時に壊滅的打撃を東海地方、更には首都圏に与える事が予想されることより、どの原発よりも懸念が表明され、かつ、反対運動も強かった。 ・福島原発事故後も、浜岡原発には迅速な対応がとられた。   2011 年 5 月 6 日菅首相が全原子炉の運転停止を経済産業大臣の海江田通じて要請。これに対して中
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。