• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

何か勘違いしている人が多いが、自民党的勢力が後退したわけではない。国会議員同士で、自民党内の権力闘争が行われず、東京都で、自民党内の権力闘争が行われ、安倍首相側勢力が、小池側勢力に大敗したしたに過ぎない。

野党、特に民進党に危機感がなく、自民党が大敗したとみているのは大きな間違いである。小池氏の戦略が勝り、公明党が安倍氏自民党を離れた時点で、安倍氏自民党の敗北が決定的になったのです。現在の自民党は、公明党の支持が得られなければ、選挙で勝つことができなくなっており、民進党の言動が注目されたが、惰性で政治をしており、戦略が全く見られない。選挙に練達した小沢氏に代わる人がいないということに尽きるのでしょう。自民党も、安倍自民党が小池氏との権力闘争が、東京都で敗北したわけであり、党内の動きが流動的になるのを期待したい。
No.8
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1自民は歴史的大敗を喫した。 ・各党の獲得人数と告示前との比較             今回獲得数       告示前  自民党         23           57  都民ファースト     49            6  公明          23           22  共産          19           17  民進           5            7 ・自民党の最低議席は1965年と旧民主党政権誕生直前の09年の都議選の38議席。 ・今回の惨敗は一人区で負けたことに加え、複数区での不振が目立つ。具体例  品川区 4議席 都新、都現、公現.共現  目黒区 3議席 都前、公現、 共新  中野区 3議席 都新、公現、 民現  豊島区、3議席 都新、公現、 共現  北区、 3議席 都現。公現、 共現。  板橋区、5議席 都新、公現、都新、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。