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younghopeさん のコメント

「小心」とか「虚勢を張る」などは、表に出た現象であり、そんなことはどうでもいいでしょう。だれでも、時と場所によって変わるのが常であり、個性でもあるので、性格を批判するのはどうかとも思う。逆にレベルを見られてしまう。

問題は、米国とのスタンスをどのように考えているのか。従属一辺倒であれば、安倍首相でなくてもできるでしょう。日本をどのような国にしたいか、単に、「戦後レジーム」からの脱却といっても、明確な方向性が見えないのです。
憲法改正が、悲願だというなら、それでも良いが、米国が相手にしているのは、皇室、特に天皇である。考えてみればよい。政権など国民の考えでころころ変わる。具合が悪ければ、変えれば済む問題である。天皇は、あの戦争をも乗り越えた日本国の象徴であり、国民の絶対的安定した支持を得ているのです。ジャパンハンドラーたちは、皇室と密接に結びついているとみるべきであり、同じように、「平和憲法護持」である。

安倍政権は、支持率があってこそ、存在が認められるが、支持率を失えば、「憲法改正」をバックアップする勢力が、極めて限定的になる。産経、読売も反対方向を明確化してくるのでしょう。今までアベノミクスなどという禁断の経済政策によって維持しているだけであり,財政問題をマスコミが騒げばひとたまりもない状況に置かれるのではないか。
No.7
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 私達は、安倍首相が都議会選挙の応援演説で、安倍首相が逃げていたのを見た。 23日4時時40分、沖縄から伊丹空港着。神戸製鉄所の石炭火力発電所を視察。KOBELCO摩耶ゲストハウスで川崎神戸製鋼所会長兼社長らと食事。24日神戸市の理化学研究所多細胞システム形成研究センター視察、神戸「正論」懇話会会員と昼食し講演。 4 時31分、羽田空港着、富ケ谷の自宅へ。25日終日、富ケ谷の自宅で過ごす。その後、二回、自民党議員が屋内での支援会に二回出席。つまり批判勢力が来ない場所での応援演説である。かろうじて一回秋葉原の、屋外応援演説で「帰れコール」を浴びた。 そして、今度国会での「加計学園」の国会審査を、主要20か国・地域(G20)首脳会議などに出席するため5~12日に欧州を歴訪中に行うという。 「加計学園」の重大課題は、安倍首相の関与である。国会では当然そこに焦点があたるはずである。ここでも安倍首相
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。