私達は、安倍首相が都議会選挙の応援演説で、安倍首相が逃げていたのを見た。
23日4時時40分、沖縄から伊丹空港着。神戸製鉄所の石炭火力発電所を視察。KOBELCO摩耶ゲストハウスで川崎神戸製鋼所会長兼社長らと食事。24日神戸市の理化学研究所多細胞システム形成研究センター視察、神戸「正論」懇話会会員と昼食し講演。4時31分、羽田空港着、富ケ谷の自宅へ。25日終日、富ケ谷の自宅で過ごす。その後、二回、自民党議員が屋内での支援会に二回出席。つまり批判勢力が来ない場所での応援演説である。かろうじて一回秋葉原の、屋外応援演説で「帰れコール」を浴びた。
そして、今度国会での「加計学園」の国会審査を、主要20か国・地域(G20)首脳会議などに出席するため5~12日に欧州を歴訪中に行うという。
「加計学園」の重大課題は、安倍首相の関与である。国会では当然そこに焦点があたるはずである。ここでも安倍首相
コメント
コメントを書く戦前の徹底した残虐な思想弾圧も昭和天皇の恐怖心が大きかったと言われている。北朝鮮も金正男氏への恐怖心だろう。恐怖に駆られて多様なものを容認できない。日本ではニュースのコメンテーターなどを抹殺する、平成版蛮社の獄。ナニの穴の小さい男、さぞかし下痢は勢いがイイノダロー
いやいや、「小心」でしかも「ひきょう者」ですよ。彼が言う「丁寧な説明」を行うつもりなら、閉会中審査に責任を持って、出席するべきでしょう。もしもG20が大事なら、帰ってきてからでもよいでしょう。そこを敢えて、スケジュールを重ねて誤魔化そうとしているのは、明白ではないですか。わが国の宰相は口先だけで、言ってることとやってることがまったく違いますよ。
狡猾な岸信介は安保反対の大運動を全学連の切崩し(ブンドの成立)で乗り切り、「岸を倒せ」にスローガンを代えさせ、安保成立に持ち込んだ。そして、日本を米国市場を目指す高度成長路線に踏み切らした。
孫の小心者はアベノミックスで躓き、忖度政治で馬脚を露呈し、国民の信頼を失った。最も重要な案件だった集団的自衛権を合法的に確立する能力と戦略、戦術でお爺の岸信介には及ばない。私たち平和を希求する立場には不幸中の幸いだ。ただ、今からが大変。米国の好戦派の仕掛けで起こるクーデタだ。つい最近、ウクライナで起こった。しかし、日本には無理なんじゃないかな。腐っても、日本には70年もの長い間、戦後民主主義が国民の精神の深奥に脈打っているわけですから。
「小心」とか「虚勢を張る」などは、表に出た現象であり、そんなことはどうでもいいでしょう。だれでも、時と場所によって変わるのが常であり、個性でもあるので、性格を批判するのはどうかとも思う。逆にレベルを見られてしまう。
問題は、米国とのスタンスをどのように考えているのか。従属一辺倒であれば、安倍首相でなくてもできるでしょう。日本をどのような国にしたいか、単に、「戦後レジーム」からの脱却といっても、明確な方向性が見えないのです。
憲法改正が、悲願だというなら、それでも良いが、米国が相手にしているのは、皇室、特に天皇である。考えてみればよい。政権など国民の考えでころころ変わる。具合が悪ければ、変えれば済む問題である。天皇は、あの戦争をも乗り越えた日本国の象徴であり、国民の絶対的安定した支持を得ているのです。ジャパンハンドラーたちは、皇室と密接に結びついているとみるべきであり、同じように、「平和憲法護持」である。
安倍政権は、支持率があってこそ、存在が認められるが、支持率を失えば、「憲法改正」をバックアップする勢力が、極めて限定的になる。産経、読売も反対方向を明確化してくるのでしょう。今までアベノミクスなどという禁断の経済政策によって維持しているだけであり,財政問題をマスコミが騒げばひとたまりもない状況に置かれるのではないか。
>>6
読まんでいいと叱られそう。
デモと投票しか政治参加しない人から自民党政治の内部に通じていると自称しているかのごとき言わばインサイダーさんへ。
観劇している人に劇の随所で感動する人に向かって舞台裏はこうなんだよ、この単純者め!とうそぶいているいるようですよ。単純で結構。舞台裏がどういう陰謀か知る由もなし。政治の結果をどう感ずるかは我々の特権なんですよ。滑稽なのはあなたです。
>>7
ジャパンハンドラーがあなたのいうような存在であれば、私はハッピーなんです。ただ、英語で言えば、おそらく仮定法過去、つまり願望の構文になるのではと残念ながら思うのです。しかし、この段階でこの分析、それは一つの立派な検証すべきテーゼだと私は思います。
金太郎飴の如く何処を切っても「嘘と詭弁」のアベである。
自信がないのは批判への反論・言い訳が「嘘と詭弁」で成り立っているからに他ならない。
それでも自信満々で白を切るとすれば大悪党として孫崎さんにも評価されることでしょう。
つまり悪人としてアベは小心であるということだ。こういう人物と直に対面すれば、その卑しい人となりをたとえ外国人であっても肌で感じるはずだ。間違いなく各国首脳は日本国の代表、アベをそのように蔑む目で見ている。国政ばかりか外交も八方塞がりのダメダメ尽くし。特に米国には足元見られるだけ。まだまだ血税をしこたま貢がされる。
前川前次官のように語れる人物が何故日本の政治のトップに皆無なのか。
しかし、仮にそのような知性、経験、理念、戦略を備えたタイプが日本の首脳陣にズラリと揃い、国政も外交も手堅く行い始めたらどうなるか。米国は不安を覚えるだろう。米国の「占領」状態にヒビが入るからだ。だから日米合同委員会はそんな芽を悉く摘み取って対米隷属を国是のままにしておくよう、脛に傷のある卑しい小心者ばかりで日本の支配層を埋めておくのである-という理解でよいでしょうか、孫崎さん?!
安倍総理自身は、憲法改正こそ成し遂げたい最大の目標だったのでしょうが、なぜ自身で説明も出来ないような利益誘導を大事な時期にやったんでしょうね。
国家戦略特区は、きちんと運用されるなら大変有意義な政策だったのに、それを、総理が個人的に悪用したと取られるような「お友達優遇」の利益誘導は厳に慎むべきだったと思います。実際には、下村氏の疑惑が出てきたように、加計氏による、もっと広範な根回しがあったのでしょうが、同じことです。
私は、そもそも安倍政権下での改憲は絶対反対なのですが、保守の方々は、なぜ安倍総理に対して怒らないのでしょう?戦後初の憲法改正を成し遂げるには、国民の支持を保つためにも、総理自ら身ぎれいでいることが大切な要素の一つだったと思うのですが、特区を悪用して、スキャンダルの種をばら撒いたのは総理自身です。これに怒らず、ただ安倍総理で無いと憲法改正が出来ないと、闇雲に支え続けようとするのはもはや滑稽です。
もしも安倍政権下での憲法改正が頓挫するのなら、最大の戦犯は総理自らということのなるでしょう。
>>12
何をお話になりたいのか、よくわからない面がありますが、放漫化している財政問題のことを言っているのです。巨大化した赤字とプライマリーバランス両面の問題があります。この問題に切り込まずに、現実対処だけ、決まっていた消費税2%の先延ばし、バラマキ給付金は、国民の預貯金をマイナス金利にして年間何十兆円に及ぶ国債買い上げで潤沢に資金を市場に供給している弊害から、国民の目をそらす目くらましの処置だけでしかない。
福祉の充実を目的とした消費税増税延期と何のために給付したのかわからない給付金、アベノミクスの破たんなのです。給付金などは、国民を馬鹿にした政策というより、政府の政策の失敗をごまかした政策でしかない。国家的財政再建問題を執行したうえでの救済措置であればわかるが、国家的財政再建に取り組まず、垂れ流し政策を続けてはいけないのです。
私個人を問うているようですが、答える必要性もありませんが、福祉充実の消費税増税は予定通り行うべきであり、給付金など全く必要がない無駄金でしかない。寄付しました。もらってうれしくないのです。使うなら、もっと有効な使い方をすべきでしょう。
>>18
ご心配いただきありがとうございます。
現在の制度では、あまりにも安すぎる窓口診療が縮小し、往診診療など月ぎめ負担制度(約8千円)が需要が大きいので、若い医者がシフトしていくのを避けられない。政府と医師会の合作によるものであるが、お話のように、数年のうちに、大問題になるのでしょう。
窓口医療制度については、高額医療がたくさん出ている現状では、共済保険診療と自由診療に分けていかざるを得ない。日常的生命維持に必要な透析などは、共済保険診療にするが、高額な抗がん剤などは負担率を上げるなど金額による負担区分を設定することも必要でしょう。まず、実施しなければならないのは、段階的に、対象者全員を3割負担にすることであり、最終的には、生命維持医療の金額負担区分の設定が必要です。
現在の医療問題は、あまりにも無策、表面を取り繕っているに過ぎないのです。国民の自立意識が低く、政府も自立意識の低いことを利用して、戦後一貫して政権を維持してきたわけであるが、双方に一気に問題が降りかかるということに異議はありません。