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安倍首相って、威張るが他方、とんでない小心者かもしれない。批判に直面出来ない。逃げる。都議会選挙では秋葉原以外、街頭演説にたてず。「加計学園」の国会審査を外遊で不在中に実施。「威張る」「小心」。自信ないから批判者は徹底排除。
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安倍首相って、威張るが他方、とんでない小心者かもしれない。批判に直面出来ない。逃げる。都議会選挙では秋葉原以外、街頭演説にたてず。「加計学園」の国会審査を外遊で不在中に実施。「威張る」「小心」。自信ないから批判者は徹底排除。

2017-07-05 09:22
  • 20

 私達は、安倍首相が都議会選挙の応援演説で、安倍首相が逃げていたのを見た。

23日4時時40分、沖縄から伊丹空港着。神戸製鉄所の石炭火力発電所を視察。KOBELCO摩耶ゲストハウスで川崎神戸製鋼所会長兼社長らと食事。24日神戸市の理化学研究所多細胞システム形成研究センター視察、神戸「正論」懇話会会員と昼食し講演。4時31分、羽田空港着、富ケ谷の自宅へ。25日終日、富ケ谷の自宅で過ごす。その後、二回、自民党議員が屋内での支援会に二回出席。つまり批判勢力が来ない場所での応援演説である。かろうじて一回秋葉原の、屋外応援演説で「帰れコール」を浴びた。

そして、今度国会での「加計学園」の国会審査を、主要20か国・地域(G20)首脳会議などに出席するため5~12日に欧州を歴訪中に行うという。

「加計学園」の重大課題は、安倍首相の関与である。国会では当然そこに焦点があたるはずである。ここでも安倍首相

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他10件のコメントを表示

安倍総理自身は、憲法改正こそ成し遂げたい最大の目標だったのでしょうが、なぜ自身で説明も出来ないような利益誘導を大事な時期にやったんでしょうね。
国家戦略特区は、きちんと運用されるなら大変有意義な政策だったのに、それを、総理が個人的に悪用したと取られるような「お友達優遇」の利益誘導は厳に慎むべきだったと思います。実際には、下村氏の疑惑が出てきたように、加計氏による、もっと広範な根回しがあったのでしょうが、同じことです。

私は、そもそも安倍政権下での改憲は絶対反対なのですが、保守の方々は、なぜ安倍総理に対して怒らないのでしょう?戦後初の憲法改正を成し遂げるには、国民の支持を保つためにも、総理自ら身ぎれいでいることが大切な要素の一つだったと思うのですが、特区を悪用して、スキャンダルの種をばら撒いたのは総理自身です。これに怒らず、ただ安倍総理で無いと憲法改正が出来ないと、闇雲に支え続けようとするのはもはや滑稽です。

もしも安倍政権下での憲法改正が頓挫するのなら、最大の戦犯は総理自らということのなるでしょう。

No.11 87ヶ月前

>>7
「今までアベノミクスなどという禁断の経済政策によって維持しているだけであり,財政問題をマスコミが騒げばひとたまりもない状況に置かれるのではないか」

失礼ながら、あなたは高齢者のようなのでお聞きしますが、アベノミクスは多くの経済的にはふつうの高齢者にとっては、やさしい経済政策だとおもうんですが、それでもアベノミクスに反対ですか?
アベノミクスなんかどうでもいい裕福なかたでしたら、ごめんなさいね。しかし安倍政権は消費税もあげませんし、給付金もくばります。給付金を楽しみにしてる知り合いの高齢者も私にはいたりします。

もちろん、「やさしい・やさしくない」はほかと比較してということです。

たとえば小池百合子は2008年の総裁選のときに、いわゆる構造改革派でしたから、(本質はポピュリストなのでどうなるかはわかりませんが、いちおう)小池総理になれば、いわゆる新自由主義路線がすすみ、バラマキは縮小される可能性が高いですよ。

もちろん、近いうちにアベノミクスのツケがまわってくるというのは私自身非常に懸念しているところなのですが、いま私がきになるのはそこではなくて、あなたご自身がどういう立場から発言なさっているのかということです。

安倍氏がおろせれば、なんでもいいのですか?

加計学園の問題で、愛媛の人の苦境なんかなにも気にならないのと同じで?

まあ、あなたに限らず、ここの人に共通する傾向が「安倍氏がおろせれば、なんでもいい」って傾向のようにも思われます。それはそれで、なにか大事なことなのかも知れませんね。私などは、政治家は政策のための使い捨て程度に考えているし、政治家ひとりかえたくらいで日本が劇的にかわるとも思ってないので、安倍氏にこだわる理由がいまひとつわかりませんが。

まあ、安倍おろしは一種の「趣味」ということなのかもしれませんね。「趣味」なら偏りも個性ですから、たとえば、あなたではないですが、新聞読んでれば想像つくような内容を「舞台裏」とおもったりするのも、味わいなんですかね。そういう人がまた、他人に「新聞読め」と言ったりね。

孫崎さんは趣味でやってるわけでもないようですけども。

No.12 87ヶ月前

新聞読んでれば想像つくような内容、と言ったからには、証明しておきますね。

首相が海外出張から帰国する12日以降、首相が出席しての予算委員会を速やかに開催するよう改めて求めたが、松山氏は即答を避けた
https://mainichi.jp/articles/20170705/k00/00e/010/173000c

「即答を避けた」んですよ。「拒否した」ではなくね。
いま現在も、民進党中心に首相出席に向けた政治をやってるわけです。キーとなるのは公明党でしょうね。
一方でそうしつつ、もう一方で、早期の開催を民進党が画策したわけでしょう。

だれでも、こんなふうに読んでるんですよ。投票とデモくらいしか政治参加したことがない人を除いてね。

No.13 87ヶ月前

これはもう、完全に蛇足ですが、民進党が総理帰日後まで待たずに早期の開催を画策するのは、いろいろ理由がある(たとえば都議選後まもないうちにとか)でしょうが、そのひとつが、まさに孫崎さんのように首相を非難できるからですね。

まあ、ここまで想像すると、たんに想像じゃないのか、というそしりは甘んじて受けますが、ところで、いろいろ想像する能力もないのに、劇みるのって楽しいですか?

No.14 87ヶ月前

>>12
何をお話になりたいのか、よくわからない面がありますが、放漫化している財政問題のことを言っているのです。巨大化した赤字とプライマリーバランス両面の問題があります。この問題に切り込まずに、現実対処だけ、決まっていた消費税2%の先延ばし、バラマキ給付金は、国民の預貯金をマイナス金利にして年間何十兆円に及ぶ国債買い上げで潤沢に資金を市場に供給している弊害から、国民の目をそらす目くらましの処置だけでしかない。

福祉の充実を目的とした消費税増税延期と何のために給付したのかわからない給付金、アベノミクスの破たんなのです。給付金などは、国民を馬鹿にした政策というより、政府の政策の失敗をごまかした政策でしかない。国家的財政再建問題を執行したうえでの救済措置であればわかるが、国家的財政再建に取り組まず、垂れ流し政策を続けてはいけないのです。

私個人を問うているようですが、答える必要性もありませんが、福祉充実の消費税増税は予定通り行うべきであり、給付金など全く必要がない無駄金でしかない。寄付しました。もらってうれしくないのです。使うなら、もっと有効な使い方をすべきでしょう。

No.15 87ヶ月前

>>15
「福祉充実の消費税増税は予定通り行うべきであり、給付金など全く必要がない無駄金でしかない」「もらってうれしくない」

ということで了解しました。愛媛の窮状にちっとも心を動かされないところとも共通する一貫した姿勢ですね。それはそれでご立派なことですが、それはつまり評論家ということで、たとえネットであれ、他人に感心してもらうには、とてつもない知の蓄積が必要でしょうね。

「在特会」も「しばき隊」も、とんでもないバカですが、それでも一定の影響力があるのは、かれらの政治の中心にはかれら自身がいるからです。かれらは趣味でやっているのではありませんね。

「何をお話になりたいのか、よくわからない面」というのは、あなた以外の人のことについてふれたところだとおもいます。無視してください。そこ以外はよく理解なさっているようです。

No.16 87ヶ月前

念のため申し上げておきますが、「福祉充実の消費税増税」などは単に方便・絵空事にしかすぎませんよ。わざわざ「福祉充実の」などとつけてしまうところに、一種の弱さを感じてしまいます。

No.17 87ヶ月前

さらに申し上げますが、「財政再建」となると、最初に問題になるのは、医療費であることは間違いありません。財政に占める割合が単純に大きいからです。
また、防衛費削減のために核武装なども公言する政党もあらわれ、かなりの争点になるでしょう。

これらは東京オリンピックが終われば、さっそく課題にあがるでしょうね。そんなに先ではないですが、孫崎さんもみなさんも元気でその日をむかえ、そのときyouughopeさんがどういう論陣をはられるのか、楽しみにしています。

No.18 87ヶ月前

>>18
ご心配いただきありがとうございます。

現在の制度では、あまりにも安すぎる窓口診療が縮小し、往診診療など月ぎめ負担制度(約8千円)が需要が大きいので、若い医者がシフトしていくのを避けられない。政府と医師会の合作によるものであるが、お話のように、数年のうちに、大問題になるのでしょう。

窓口医療制度については、高額医療がたくさん出ている現状では、共済保険診療と自由診療に分けていかざるを得ない。日常的生命維持に必要な透析などは、共済保険診療にするが、高額な抗がん剤などは負担率を上げるなど金額による負担区分を設定することも必要でしょう。まず、実施しなければならないのは、段階的に、対象者全員を3割負担にすることであり、最終的には、生命維持医療の金額負担区分の設定が必要です。

現在の医療問題は、あまりにも無策、表面を取り繕っているに過ぎないのです。国民の自立意識が低く、政府も自立意識の低いことを利用して、戦後一貫して政権を維持してきたわけであるが、双方に一気に問題が降りかかるということに異議はありません。

No.19 87ヶ月前

>>19
「全員を3割負担」「生命維持医療の金額負担区分の設定」 なるほどね。

私がなんとなく想定していたyounghopeさんとは、ちがったご意見でした(私が新参者なので知らなかっただけかも知れません)。

No.20 87ヶ月前
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