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younghopeさん のコメント

米国がリーダーである時代が終焉を迎えたということでしょう。歓迎すべきことであるが、国際社会の流れに掉さす行動は大人げないといえる。
①パリ協定離脱などは、経済的競争力に欠けるから抜けるというのであれば、エゴ意識が強すぎる。
②中国の過剰生産の調整に動いている時、輸入制限の保護主義をとるということであれば、国際競争から離脱するということでもある。
G20で北朝鮮批判ができないというのは、ロシア、中国との争いで敗北したに等しい。あまりにも大きな衰退であり、一つのエポックとみなすべきなのでしょう。
No.2
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 1;「G20 気候変動で新計画 閉幕へ、米との溝埋まらず」(毎日新聞) 主要20カ国・地域(G20)首脳会議は8日、地球温暖化対策や自由貿易の重要性などを明記した首脳宣言を採択して閉幕する。会議では「ハンブルク行動計画」を策定。地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」の早期発効に向け、努力することなどを盛り込む。焦点の貿易問題では、保護主義に対抗する考えで一致した。ただ、米国との溝は最後まで埋まらず、G20の限界を印象づける首脳宣言となる見通しだ。 気候変動については、「パリ協定」から米国が離脱表明したことを認識しつつ、二酸化炭素(CO2)の削減を進めていく必要性を確認。ハンブルク行動計画では、エネルギーの効率化に向けて各国が努力することを明記する。ただ、この計画は「パリ協定」の参加国を対象にしたもので、米国は含まれておらず、米国の孤立が際立つ格好となった。  こうし
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。