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フレデイ タンさん のコメント

>>1
続き
私が心底心配しますのは、米国大統領府がつんぼ桟敷に置かれてウオール街の強欲集団が新たな形の朝鮮戦争を起こすということです。勿論、ロシアも米国の最終ターゲットですから、ロシアと事実上同盟しているイランとの戦争をも起こすということです。米国と言えども、ロシアと中国は強大な国ですから直接対峙出来ない。その代わりに朝鮮半島とペルシャ/アラブ地域に限定的戦争を起こすことです。当然、ロシア、中国はそれらの国を全面的に支援しましょう。一方、米国とその従属諸国はロシア、中国に経済制裁を課す。そして、ロシア、中国を経済破綻に追い込むという具合。勿論、米国が対岸の火事として管理できることが絶対条件です。

上記はあり得ないと断定は出来ません。9.11を自作自演した連中です。それに加え、仮に北朝鮮の核・ミサイルが国際的に認められれば、イランの核・ミサイルを拒否する理由が無くなる。そうなるとイスラエルは中東で暴虐を行うことは出来なくなるのです。限定的な中東・朝鮮戦争の可能性を一笑に付すことは出来ません。
No.2
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 米軍の戦略は冷戦以降大きく変わった。そしてそれが、基本的に今日まで継続している。 私の『日米同盟の正体』からの引用 ******************************* 第三章 冷戦終結後ー米国の新戦略と変わる日米関係 ・「一九八八年春、ゴルバチョフは自分に『将来私は冷戦を終わらせるつもりだ。あなたは新しい敵を探さなければならない』と述べた。」(パウエル、「米国の軍事力―今後の課題」)。 「われわれは米国に対して『秘密兵器』を持っている。われわれはもう米国を敵と位置づけるのを一方的に止める。もしソ連という敵が存在しなくなったら、米国の軍事支出や対外政策は一体どうなるのであろう」(アルバートフ米加研究所所長、一九八七年一二月八日ニューヨークタイムズ紙、筆者訳) ソ連の脅威が消滅するショック ・イラク戦争は九・一一同時多発テロ事件の影響をうけてブッシュ大統領が実施しただけに、ブ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。