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Mythe et poemeさん のコメント

内閣は、打つ手とタイミングがことごとく狂って、いわゆる「逆回転」という状況、つまり、何かやればやるほどすべての効果がマイナスになるという状況になっている。
その端的な現れが都議撰であり、都議選における自民の大敗は、すでに起きていた国民の安倍離れの結果にすぎない。

なぜ、自民の選挙予想が外れたかと言えば、これは、孫崎さんのよく引用する「認知的不協和」のせいだ。どぶの色の目をした男もその信者も、自分の見たい幻想を見ているだけで、現実を見ていないからにすぎない。

「プライムニュース」でさえ、最近は、政権に対してはっきりと批判を打ちだすコメンテーターを起用している。恐らく、主張率もかなり稼いでるんだろう。
他のメディアも、安倍批判をすると売れるという実感を恐らくつかんでいるはずだ。
伝聞情報だが、ある地元の議員によると、某三大紙の一つは、不売運動に悩んでいるという。

昔、「勝ち組」というのがあった。いや、われわれは勝っているんだと、敗戦後も思いこんでいた狂信者。
歴史は繰り返し、こういう踏み外し者をうみだすわけだ。
No.17
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:内閣を支持しない理由の「本丸」は安倍首相の資質にある 日本外交と政治の正体(7月14日孫崎享日刊ゲンダイ)。 メディア各社の安倍政権の支持率低下が止まらない。背景にあるのは、安倍首相に対する国民の強い不信感である。  安倍首相は2つの重大な判断ミスをした。ひとつは都議選で自民党候補が苦戦を強いられているにもかかわらず、秋葉原を除いて応援演説を行わなかったこと。もうひとつは、加計学園の獣医学部問題の閉会中審査に出席せず外遊していたことだ。  加計問題の閉会中審査で国民が最も注目していたのは、審議過程で「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」という事実の有無であるのに、安倍首相はこの答弁を避けたと言っていい。  政治家が国民への直接対話を避けたり、国会答弁を避けたりすれば、それは民主主義国家の政治家として失格である。  安倍首相は「国民
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。