Mythe et poemeさん のコメント
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A: 事実関係:内閣を支持しない理由の「本丸」は安倍首相の資質にある 日本外交と政治の正体(7月14日孫崎享日刊ゲンダイ)。
メディア各社の安倍政権の支持率低下が止まらない。背景にあるのは、安倍首相に対する国民の強い不信感である。
安倍首相は2つの重大な判断ミスをした。ひとつは都議選で自民党候補が苦戦を強いられているにもかかわらず、秋葉原を除いて応援演説を行わなかったこと。もうひとつは、加計学園の獣医学部問題の閉会中審査に出席せず外遊していたことだ。
加計問題の閉会中審査で国民が最も注目していたのは、審議過程で「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」という事実の有無であるのに、安倍首相はこの答弁を避けたと言っていい。
政治家が国民への直接対話を避けたり、国会答弁を避けたりすれば、それは民主主義国家の政治家として失格である。
安倍首相は「国民
その端的な現れが都議撰であり、都議選における自民の大敗は、すでに起きていた国民の安倍離れの結果にすぎない。
なぜ、自民の選挙予想が外れたかと言えば、これは、孫崎さんのよく引用する「認知的不協和」のせいだ。どぶの色の目をした男もその信者も、自分の見たい幻想を見ているだけで、現実を見ていないからにすぎない。
「プライムニュース」でさえ、最近は、政権に対してはっきりと批判を打ちだすコメンテーターを起用している。恐らく、主張率もかなり稼いでるんだろう。
他のメディアも、安倍批判をすると売れるという実感を恐らくつかんでいるはずだ。
伝聞情報だが、ある地元の議員によると、某三大紙の一つは、不売運動に悩んでいるという。
昔、「勝ち組」というのがあった。いや、われわれは勝っているんだと、敗戦後も思いこんでいた狂信者。
歴史は繰り返し、こういう踏み外し者をうみだすわけだ。
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