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younghopeさん のコメント

購買力平価ベースGDPが、国の力を示している。

基本的には、人口が多いほど、GDPが大きくなる。GDPが大きければ、すべての数字が大きくなり、経済力だけでなく、軍事力も大きくなっていくということである。今までの施設、設備、技術力などがあり、総合的に見れば、GDPの差が、そのまま、現時点の差になっているわけではないが、数年後は、人口差が、国の力の差になっていく。
日本は、人口減少社会になっており、国際社会の地位が低下していくのであり、現在、安倍首相が、外遊してお金をばら撒いている姿が、この現実の姿を見ていず、高度経済成長の時の感覚を引きずっているように思えてならない。
人口差を乗り越える道は、人工頭脳を活用したあらゆる分野の省力化であり、国がその方向を明確に目指さなければ、国際的地位がどんどん低下していくでしょう。

一番大きな問題は、政治家のレベルが低すぎる。官僚の能力も、事務処理能力が重視され、創造性という分野で壁ができ、政治家に付け込まれる隙が多きくなっている。
特に政治家が、利権で動くのは当たり前であるが、人事権を独占し、官僚の手足を縛り、お友達、仲間で国政を動かすという独裁者政治を始めては、国に活力が欠けていくばかりです。この国を動かしていこうという人官僚たちの意欲がなえて、私利私欲に動き出したら、この国の将来は、真っ暗です。
今の世界は大きく動いており、大きな視野で物事を見てほしいのです。加計問題など大した問題でなく、早く結末をつけるべきでしょう。自民党が情報を隠蔽せず、国民に実態を見せることが不可欠です。安倍一人の問題でなく、日本のことが大切なのです。
No.1
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    もし、日本の人々に「経済力で米国が上か、中国が上か」という問いを行ったとしよう。 多くの人々は問すら、一笑にふすだろう。米国が上に決まっているではないか。  でも、国際的に見ると必ずしもそうではない。  米国情報機関 CIA は「  The World Factbook 」 というサイトを持っている( https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/ )。この中に「 guide to World comparison( 国際比較のガイド ) という項目がある。ここに「 ,GDP (PURCHASING POWER PARITY ( GDP, 購買力平価ベース ) の数字がある。 一位;中国    $21,140,000,000,000 (2016年推定) 二位: EU2    $19,970,000,000,000 (2016年
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。