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りゃんさん のコメント

あと、いつもながら?の余計なひとことですが、日本は一人あたりでもGDPはいまやかなり低迷しているわけですが、いままでの分は社会インフラの構築に使ってきました。年金も老人医療費も中国並みにして、その分で外国からモノをかえば、日本も諸外国からの人気が今よりもあがるかもしれませんね。
逆に言うと、中国の課題はそこ(だけではありませんが)だということです。

中国は海洋進出はじめ無理に勢力拡張しようとしたりしないで、米国はじめとする西欧的価値観につきあいながら静かに台頭していったほうが結局はうまく覇権をうることができるんじゃないかと思ったりもするのですが、まあ、そういうのは、できないんでしょうねえ。もともと大国意識があるぶん。
No.9
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    もし、日本の人々に「経済力で米国が上か、中国が上か」という問いを行ったとしよう。 多くの人々は問すら、一笑にふすだろう。米国が上に決まっているではないか。  でも、国際的に見ると必ずしもそうではない。  米国情報機関 CIA は「  The World Factbook 」 というサイトを持っている( https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/ )。この中に「 guide to World comparison( 国際比較のガイド ) という項目がある。ここに「 ,GDP (PURCHASING POWER PARITY ( GDP, 購買力平価ベース ) の数字がある。 一位;中国    $21,140,000,000,000 (2016年推定) 二位: EU2    $19,970,000,000,000 (2016年
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。