PL紳士さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係
毎日新聞は22、23両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は6月の前回調査から10ポイント減の26%、不支持率は同12ポイント増の56%。支持率が2割台になったのは2012年12月の第2次安倍内閣発足後初めてで、安倍晋三首相は当面、厳しい政権運営を迫られそうだ。(毎日新聞 7 月 23 日 16 時 30 分)
B: 関連情報
歴代内閣の発足時と退陣時の支持率(毎日新聞)
https://thepage.jp/detail/20140804-00000016-rdleaf?pattern=2&utm_expid=90592221-74.59YB6KxJS6-oVPGhgabD7Q.2&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.bing.com%2F )
発足時 退陣時
宮澤喜一 ( 1991
既に安倍氏は自民党の改憲草案のとりまとめ・公表を年内と期限を切っており、それに向けた憲法審査会の作業が鋭意すすめられつつある。
もし安倍氏がこのまま首相の座にとどまっておれば、来年に予定される憲法改正の国民投票では、安倍氏の不人気ぶりから、反対多数で否決される公算大であろう。しかしながら、安倍氏に代わる別のリーダーの下での国民投票となれば、却って国民の支持が集まりやすく、結果は極めて予断を許さないのではないか?
つまり、「安倍抜き改憲」の方が護憲派にとっては却って厳しい結果が予想されるということ。安倍氏さえ引きずり降ろせばよい、というものでは決してないと思う。
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