フレデイ タンさん のコメント
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A -1 : 事実関係1「江崎沖縄相、日米地位協定「見直し」異例の言及」
江崎沖縄相は8日の記者会見で、在日米軍の法的地位などを定めた日米地位協定について、「もう少し見直さないと(いけない)。門外漢だが私はそういう気持ちを持っている」などと述べた。
江崎氏は「沖縄県民の気持ちを政府がしっかり受け止めながら、米国に言うべきことは言う」とも強調した。政府は同協定の見直し方針は掲げておらず、閣僚が同協定の見直しに言及するのは異例。
江崎氏はその後、訪問先の那覇市で記者団に「目に見える改善を一つ一つ積み上げていく中で、地位協定のあるべき姿を追求していくべきではないかという気持ちを申し上げた」と説明し、政府の方針に沿った考えであることを強調した。( 8 日読売)
A-2 事実関係2江崎・沖縄北方相、「少し見直し」発言釈明 地位協定
江崎沖縄北方相は8日の閣議後記者会見で、「日米地位協定
続き
北朝鮮はブッシュに悪の枢軸国の一つだとお尋ね者扱いされ、手始めにフセインが血祭りにあげられたので、対抗上、ミサイルに磨きをかけ、核保有国になった。北朝鮮の可能性の追求はこの線で進むのではないか。
日本は一体全体それに相応するものがあるのだろうか。ないんじゃないのかな。だってそうでしょう。日本政府そのものが米国の要求に服する買弁(辞海に外国資本に仕えることによって私利を得、自国の利益を忘れると書いてある)そのものだからだ。
米国のそれは実に明解。中国、北朝鮮、お隣のロシアを軍事的屈服させウオール街のルールに従ってその土地と人々を管理することでしょう。勿論、日本みたいに支配したいということでしょう。
日本の権力の根本が買弁だから、江崎発言は画期的なものとして高く評価したい。仮にその成果が限られていようと只今現在米国駐留軍が臨戦態勢に突入して超緊張状態にあるからこそ、猶更のこと発言は評価されるべきものだと私は思うのです。
地位協定の見直しが日米間で俎上に乗り、多くの国民が深刻な問題のほんの入り口にまで誘導されれば、と私は期待したい。日本のビスマルク流の可能性の追求は何か?と言えば、9条の廃止でなく、まずは地位協定の見直しであろうと私は思うのです。
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