なしさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
私の『戦後史の正体』からです。
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日本は降伏したのです。たんなる終戦ではありません
日本はいつ、第二次大戦を終えたのでしょう。
こう聞くとほとんどの人が、「一九四五年八月十五日に決まってるじゃないか。いまさら、なにをいってるんだ」
とおっしゃるかもしれません。たしかに八月十五日は終戦記念日とされています。
一九四五年八月十五日正午、昭和天皇の肉声(玉音放送)が、はじめてNHKのラジオで流れました。その内容は、
「私は世界の大勢と大日本帝国の現状にてらして、非常の措置をもって時局を収拾したいと思う。忠実で善良な国民に告ぐ。私は帝国政府に対し、米国、英国、中国、ソ連の四カ国が提示した共同声明を受け入れることを通告させた」(口語訳)
というものでした。私たち日本人の多くは、
「八月十五日に共同声明〔ポツ
国際司法裁判所国際司法裁判所に関してはあまり深い知識が
ありません。
ノーベル平和賞については強権と戦う民主化闘士が大好きだが、
反共、反ソ、反中の立場からの場合に限られ、少しでも反米の
匂いがすると全く冷淡なのはよく知っています。
かつて中南米や東南アジアには人権弾圧右派政権がゴロゴロ
ありましたが、常にバックには米CIAがいました。
違ってその場合、民主化運動の闘士はノーベル平和賞からは
常に無視されたことはよく知っています。
ある程度国際情勢に詳しい人が受賞者リストをみればすぐ
わかります。
ノーベル平和賞が米国の私物というよりはノルウェーと言う国が
政治的には反共右翼国家の色彩がとても強く、はじめから米国のぽちです。
いいところもたくさんある国ですけどね。
わたしはスカンディナビア大好き人間で、十数回訪れているのです。
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