• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

まだちょっとしか生きていない人たちはどうしても知恵が
たらず未来を真剣に考えられません。2050年はわずか
33年後です。

今、学生たちはまだ壮年のうちに地球に存在したことのない
超大国を隣にみることになります。

そんなに遠くない過去に先祖が暴虐をはたらき、それをなかなか
認めずに来た超大国を。

フレディさんはわたしが中国に厳しいとおっしゃいますが、そうでは
ないのですよ。

中国が日本にジェントルに振る舞う理由が見つからないのでこちらから
努力してその条件を構築して行けと言っています。

その時には1945年のようにコペルニクス的転回をしてまた中国のポチに
なれば良いと思っているなら何も言うことはないのですが。
多くの人は近未来に迫った現実から目をそらしているようにだけ見えます。
でなければ自民党など選ぶものですか。
No.11
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   日本は1945年8月15日ポツダム宣言を受諾した。  私は講演の際に、「ポツダム宣言は守るべきですか」と問う時がある。殆どの人は守るべきだという。では日本は何を受け入れたかになると、残念ながら、日本国民の多くは我々が如何なる条件のポツダム宣言を受諾したか、全文を読んでいる人はほとんどいない。 ここでは、二つの条文を見てみたい。 「第十二条: 前期の諸目的が達成され、かつ、日本国国民の自由に表明された意思に従って平和的な傾向を有し、かつ、責任ある政府が樹立された場合には、連合国の占領軍はただちに日本国より撤収するべきである。」 ポツダム宣言では、占領軍は撤退することが合意されている。  残念ながらこの合意は実施されなかった。 日本が独立した時、米国は自国軍を日本に置くことを最優先した。サンフランシスコ講和条約の日に日米安保条約(旧)が結ばれたが、米国の意図は「好きなだけの軍隊を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。