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なしさん のコメント

さらについでに一つ。
米国が支援する、ヒンラディンもその一味の中に含む
アフガニスタン反乱軍は捕虜にした政府軍やソ連軍の
捕虜をガソリンをかけて生きたまま焼き殺すという
野蛮を頻繁に行っていたにもかかわらず、記者が彼らの
本性を書きおくっても、決して紙面には反映されず、
相変わらず命をかけてソ連と戦う「自由の戦士」という
報道トーンは変わらなかったそうです。

何年かして今度は米軍が同じ相手と戦うのですが、その時は
都合よく「テロリスト」とレッテルが貼りかえられました。
No.31
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   日本は1945年8月15日ポツダム宣言を受諾した。  私は講演の際に、「ポツダム宣言は守るべきですか」と問う時がある。殆どの人は守るべきだという。では日本は何を受け入れたかになると、残念ながら、日本国民の多くは我々が如何なる条件のポツダム宣言を受諾したか、全文を読んでいる人はほとんどいない。 ここでは、二つの条文を見てみたい。 「第十二条: 前期の諸目的が達成され、かつ、日本国国民の自由に表明された意思に従って平和的な傾向を有し、かつ、責任ある政府が樹立された場合には、連合国の占領軍はただちに日本国より撤収するべきである。」 ポツダム宣言では、占領軍は撤退することが合意されている。  残念ながらこの合意は実施されなかった。 日本が独立した時、米国は自国軍を日本に置くことを最優先した。サンフランシスコ講和条約の日に日米安保条約(旧)が結ばれたが、米国の意図は「好きなだけの軍隊を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。