• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

>>30
わたしは日米同盟大好き大いによろしい論者は絶対に
米国に対して、日米安保条約をNATO条約と同じく
自動介入条項を入れよ、と要求すべきと思います。

NATOは加盟国のうちの1カ国でも攻撃されれば
全加盟国は一斉に参戦することになっています。
(本当にするかどうかはわかりません、トルコが
ロシア軍機を撃墜してロシアの報復が考えられる時
米軍の現地司令官は、あれはただのトルコ、ロシア
間の局地トラブルだと逃げをうってましたから)

安保は米国議会の承認がなければ日本を助けてくれません。
これじゃ米国議員の多数が発狂しなければ中国との
戦争には参戦してくれません。
中国嫌いの愛国者諸君は絶対に米国に対して安保に
NATO同様の自動介入条項を要求しなければ。

米国が諾とするか否とするかで日米同盟などというものの
正体がわかるでしょう。
No.32
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   日本は1945年8月15日ポツダム宣言を受諾した。  私は講演の際に、「ポツダム宣言は守るべきですか」と問う時がある。殆どの人は守るべきだという。では日本は何を受け入れたかになると、残念ながら、日本国民の多くは我々が如何なる条件のポツダム宣言を受諾したか、全文を読んでいる人はほとんどいない。 ここでは、二つの条文を見てみたい。 「第十二条: 前期の諸目的が達成され、かつ、日本国国民の自由に表明された意思に従って平和的な傾向を有し、かつ、責任ある政府が樹立された場合には、連合国の占領軍はただちに日本国より撤収するべきである。」 ポツダム宣言では、占領軍は撤退することが合意されている。  残念ながらこの合意は実施されなかった。 日本が独立した時、米国は自国軍を日本に置くことを最優先した。サンフランシスコ講和条約の日に日米安保条約(旧)が結ばれたが、米国の意図は「好きなだけの軍隊を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。