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フレデイ タンさん のコメント

ブッシュジュニアの時代からずっと米国の国際政治を興味深く見て来てトランプが取り立てて常軌を逸しているとは私には思えません。ブッシュだって酷かった。ここで記すまでもないでしょう。オバマは優等生然として登場したが、所詮、米支配層のポチだった。リビア、シリア、ウクライナではブッシュに負けないほど酷いことをしています。日本や米国のメデイアがカバラップしたお蔭でジェントルのイメージを一般に残したが、私にはブッシュより酷い二面性の男だと考えてます。そして登場したのがトランプ。彼はやはり異色の人間です。ウオール街の支配体制に必ずしも従順でない。北朝鮮の核ミサイルではトランプは剥き出しの乱暴な言葉を吐いた。北朝鮮も負けてはいなかった。言葉の酷い人間は言葉通りの行動にはならないと私は思っています。ウインストン・チャーチルが言っていますよ。日本が一番怖い。黙っているから何もしないと思ったら途端に大砲を撃ってくると。口げんかする人間は手を出さないというじゃないですか。今回の場合でも、文大統領が「外交が大事」とトランプに激しく訴えて今の小康を迎えて居るのです。
続く
No.5
87ヶ月前
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「米国は今や危険な国だ」、筆者は何とファイナンシャル・タイムズ紙の外国分野、首席コラミスト A: 事実関係、8月14日付ファイナンシャル・タイムズ紙はラチマン( Gideon Rachman )著、「米国は今や危険な国だ( America is now a dangerous nation )」を掲げた。主要論点、 ・「米国は世界平和への脅威である」とは、長年ロシア、イランのプロパガンダ上の常套文言だった。 ・トランプ政権下の米国は危険な国家に見える。  先週は、トランプは北朝鮮への核戦争瀬戸際政策にひたっていた。ベネズエラには軍事行動の脅迫を行ったし、国内では白人至上主義をもてあそんだ。 米国の同盟国は、米国に、安定した、予測可能な、冷静な指導力を期待しているが、トランプはその正反対を示している。トランプ米大統領は記者団に対し、「北朝鮮が米国を脅かすなら『世界が見たこともないよ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。