フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
「米国は今や危険な国だ」、筆者は何とファイナンシャル・タイムズ紙の外国分野、首席コラミスト
A: 事実関係、8月14日付ファイナンシャル・タイムズ紙はラチマン( Gideon Rachman )著、「米国は今や危険な国だ( America is now a dangerous nation )」を掲げた。主要論点、
・「米国は世界平和への脅威である」とは、長年ロシア、イランのプロパガンダ上の常套文言だった。
・トランプ政権下の米国は危険な国家に見える。
先週は、トランプは北朝鮮への核戦争瀬戸際政策にひたっていた。ベネズエラには軍事行動の脅迫を行ったし、国内では白人至上主義をもてあそんだ。
米国の同盟国は、米国に、安定した、予測可能な、冷静な指導力を期待しているが、トランプはその正反対を示している。トランプ米大統領は記者団に対し、「北朝鮮が米国を脅かすなら『世界が見たこともないよ
続き
21世紀に入って米支配層はブッシュを使って中東で暴れた。しかし、ほぼ失敗に終わっている。そして次にオバマを使ってロシアに手をかけてウクライナ侵略を敢行したが、カオスになっただけでほぼ失敗に終わった。悪いことにロシアを中國側に追い込んでしまった。米支配層にとってこれは又深刻な事態でしょう。だから、オバマは起死回生の一打を狙って極東で悪さを始めたのです。途中で任期が来てしまって、トランプに引き継いだ。トランプは選挙を一緒に戦った戦争戦略にたけたフリンを大統領就任前にもぎ取られ、羅針盤無き状態。フリンをもぎ取った米国の支配層は最終ターゲットのトランプ引きずり降ろしに忙しい。それが成ったら、副大統領に極東でウクライナや中東でやってきたことを推進させるでしよう。中国と事を構えるにはトランプ体制では無理だと米国支配層は考えて居るに違いない。
孫崎先生のご紹介せるラチマンさんは米支配層の意向を酌んで書いたんじゃないかと私は憶測しているのですが、米支配層にことさら厳しい私の偏向的な視方でしょうかね。
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