• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
> トランプが「アメリカ・ファースト」的姿勢から、軍産複合体、金融保守本流に降参の流れ。

先だって副島隆彦氏が鳩山由紀夫氏との対談でアメリカ・ファースト=アメリカ第一主義とは、日本では他国を押し退ける米国至上主義、孤立主義のように誤解されるが、そうではなく、米国の国内問題優先主義のことである旨語っていました。軍産や強欲金融資本ファーストでなく、一般国民ファースト。米国の民意はG.W.ブッシュにウンザリした頃からその線で高まっていたはずです。しかし、期待のオバマは端から軍産/金融の言いなり。そこで ついに本当に「アメリカ・ファースト」をやってくれそうなトランプを大統領に担いだ...と思ったら もう軍産/金融に降参とは残念です。

> 彼がトランプ批判、ないしトランプ政権批判を行なえば、トランプ支持率は急速に落ちる。

ご指摘の通り、「トランプが通れば軍産が引っ込む」がポシャれば、もはや支持する理由もなくなるのでないか。
それにしても、前の記事でご紹介のFT誌-「米国は今や危険な国だ」は全てトランプ氏自体が支配的な原因のように書いていますが、こと対外政策については、軍産/金融勢力の目論見に則っていると見るのが筋でないか。それを「暴君トランプでは仕方がない」と濡れ衣着せようとしている風にも読める。
No.6
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 米ホワイトハウスは18日、バノン大統領首席戦略官を更迭したと発表した。 バノン氏はトランプ氏の大統領選勝利の立役者とされ、トランプ政権でも排外主義的な政策を推進する役割を果たしていた。一方で、ホワイトハウス内で対立を招くなど辞任を求める声も高まっていた。バノン氏が退くことで、政権運営が大きく変わる可能性がある。  CNNによると、バノン氏が16日付のリベラル系メディア「アメリカン・プロスペクト」(電子版)とのインタビューで、ホワイトハウス内で対立する幹部らの名前を挙げながら「毎日が闘いだ」と、政権内の確執を暴露したことについて、トランプ氏が腹を立て更迭を決断したという。 バノン氏はこのインタビューで「我々は中国と経済戦争中だ。25年、30年後、どちらかが覇権を握ることになる。北朝鮮問題は余興に過ぎない。軍事的解決などあり得ない。忘れて良い」とも主張していた
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。