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りゃんさん のコメント

米露あるいは中まで含めて、そういう国々に分断の責任があるとする立場は、米ソあるいは中の介入を現代においても肯定する立場に結びつきやすいでしょう。

私は、とっとと金正恩と文在寅とが当事者同士で会談して、北主導での統一を決めればいいのにとおもいます。今の情勢で米中露ともそれに反対できないでしょう(韓国内でもっとも反対論がでるでしょう)。

そのとき、核兵器廃棄と在韓米軍撤退とをバーターすれば、日本から遺恨なくたくさんおカネももらえ、ベトナム以上に発展できるでしょう。日本人だったら簡単に実現できそうな絵図ですが、これができないのは、やはり民族性というものはあるのだという思いです(どっちが上と言いたいわけではありません)。

文在寅はこれに近いことをねらっているフシはみえますが、統一のあかつきには核兵器がないといやだとか、生活水準がさがるのはいやだとか、金王朝をどうあつかうかむずかしいとか、そのほかも色々と欲張っていそうですね。愚かなことだと思います。
No.31
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   バノン氏解任は、トランプが闘ったアメリカ・ファーストの終焉を意味する。スタンダード誌は「バノンは記者に、我々が闘い、勝ち取ったトランプ政権は終わった( The Trump presidency that we fought for, and won, is ove )と述べたと報じている。 ここでいう「アメリカ・ファースト」は何を意味するか。 第一に、経済で生産基地を米国本土とすることである。 所謂「グローバル」派は生産を米国本土にする必要はない。安い労働賃金と、企業活動の規制の緩い海外で行えばいい。 第二に海外での軍事活動は意味がないとするものである。アフガニスタン、イラク、シリアなどの軍事行動がどれだけ米国国内の安全と関係があるか。これを行うことによて、どれだけ米国経済の負担があるか。 当然海外での軍事活動を主張する軍産複合体と経済の「グローバル」派は、「アメリカ・ファース
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。