バノン氏解任は、トランプが闘ったアメリカ・ファーストの終焉を意味する。スタンダード誌は「バノンは記者に、我々が闘い、勝ち取ったトランプ政権は終わった(The Trump presidency that we fought for, and won, is ove)と述べたと報じている。
ここでいう「アメリカ・ファースト」は何を意味するか。
第一に、経済で生産基地を米国本土とすることである。
所謂「グローバル」派は生産を米国本土にする必要はない。安い労働賃金と、企業活動の規制の緩い海外で行えばいい。
第二に海外での軍事活動は意味がないとするものである。アフガニスタン、イラク、シリアなどの軍事行動がどれだけ米国国内の安全と関係があるか。これを行うことによて、どれだけ米国経済の負担があるか。
当然海外での軍事活動を主張する軍産複合体と経済の「グローバル」派は、「アメリカ・ファース
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朝鮮統一なんて目標は、捨てたほうがいい、と本気でおもうひとは、まずは、「在日コリアン」などというみょうな言い方をやめることからはじめたらどうでしょうね。
あいも変わらずああいえばこういう口だけの男ですね。それで満足したのかな。すっとしたのかな。
書きたかったらもっと書きなさい。読んであげますから。
はてな、在日コリアンという言葉はわたしもしばしば使うが
別に彼らを平和統一させようとしているわけじゃない。
半島にルーツを持つ人を全体として表現するとき、例えば在日朝鮮人
といえば、ふざけるな、との抗議が想定されるので在日コリアンと言っている。
例えば民団に所属する特定の人(たち)なら在日韓国人というのだけど。
統一についてはフレディさんとは違って、いつか果たして欲しいと思っている。
満州族の悲運について日本のせいと書いたら怒った人がいて一部訂正したが
朝鮮半島の分断は、満州族とは違って朝鮮族には全く責任がない。
日本の責任はないとは言い切れないのでフレディさんのようには
突き放せない。
ただし、ルーマニアとモルドバ。
フィンランドとエストニア。
ドイツとオーストリアのような
道を彼ら自身が選ぶならもちろん彼らの
自由。
ただその場合インドとパキスタン。
クロアチアとセルビアのようにならない
ように祈る。
誤解のないように書いておくが朝鮮半島の分断の責任は
米国にあります。
日本はきっかけを作っただけですよ。
植民地支配をされればオートマチックに分断されるわけじゃない。
日本を占領したとき朝鮮を日本から分捕った戦利品のように
扱い、その半分をソ連に投げ与えた。
取引材料として。
パリ解放とは全く違うやり方をした。
しかもその後の南北統一選挙を南が負けると予想して潰した。
金日成が怒ったのも無理はない。
朝鮮半島分断の責任は米国が95%で日本は5%くらい。
それでも全くないわけじゃない。
> その主張を行ったバノンが更迭された。
天木直人氏もこの主張-北朝鮮への軍事攻撃はあり得ない、馬鹿げている-こそが更迭原因でありながら、メディアはそれを大きく報じていないと発されている。
それも今度の2プラス2の実態にリンクしているのでしょう。天木氏によれば、それは-
「北朝鮮の危機に便乗して日本が米国からどんどんとミサイル迎撃システムを買わされたという事に尽きる」と。しかも日本の方から頭を下げて売って欲しいと頼んだそうではありませんか。
しかし、軍産複合体が日本に高い買い物させるだけで気が済むだろうか。ラ米で行き詰まり、中東でも行き詰った軍産は極東アジアを草刈場にすべく着々と駒を進めている気がする。前原などがまたノコノコ出てきたのもその偽旗作戦の一環でないか。
細部に間違いがあるかもしれませんが、大雑把な理解として、韓国と民団は「在日韓国人」を主張し、北朝鮮と総連は「在日朝鮮人」を主張していたとおもいます。
その争いに深入りをさけたい、あるいはその争いが無意味だと考えるヒトビト(日本人であろうと在日であろうと)が「在日コリアン」を普及させ、今では普通の言い方になっているという経緯だったのではありませんでしたっけ。
「朝鮮半島が統一しなくて良いという考え」と、「在日コリアンという呼称をやめること」とに論理必然的な関係があるとまではいえませんが(たとえば、朝鮮半島は統一しなくていいが、在日コリアンという言い方は便利だから使うというような立場もある)、「朝鮮統一なんて目標は、捨てたほうがいい、と本気でおもうヒトビト」は、その外形的なあらわれとして、韓国や北朝鮮の考えを尊重して在日コリアンという言い方は使わないようにすればいいのでは、という提案です。
半島分断については、日本に責任があるとすれば、「敗戦したこと」でしょうね。
半島が米ソの思惑におどらされたのは確かで、米ソに大きな責任があることも確かですが、李承晩と金日成とがその思惑にのって外国勢力をひきこまなければ分断にはならなかった。
ですから米ソの思惑まで含めても、やはり、権力闘争に外国勢力を大きくひきこんでしまう性質のある、半島に住んでいるヒトビトの責任というほかはありません。
米露あるいは中まで含めて、そういう国々に分断の責任があるとする立場は、米ソあるいは中の介入を現代においても肯定する立場に結びつきやすいでしょう。
私は、とっとと金正恩と文在寅とが当事者同士で会談して、北主導での統一を決めればいいのにとおもいます。今の情勢で米中露ともそれに反対できないでしょう(韓国内でもっとも反対論がでるでしょう)。
そのとき、核兵器廃棄と在韓米軍撤退とをバーターすれば、日本から遺恨なくたくさんおカネももらえ、ベトナム以上に発展できるでしょう。日本人だったら簡単に実現できそうな絵図ですが、これができないのは、やはり民族性というものはあるのだという思いです(どっちが上と言いたいわけではありません)。
文在寅はこれに近いことをねらっているフシはみえますが、統一のあかつきには核兵器がないといやだとか、生活水準がさがるのはいやだとか、金王朝をどうあつかうかむずかしいとか、そのほかも色々と欲張っていそうですね。愚かなことだと思います。
>>29
実に良く分かります。私は戦後ずっと日本の権力は買弁を余儀なくされたというより率先して買弁を務めて来て居ると思いますね。国民は幸い高度成長で恩恵を受けたけど米のための買弁ではこの国は立ち行かなくなると危惧しますね。